心理的安全性のつくりかた

「心理的安全性のつくりかた」を読みました。

どうも自分は端的に言うことが多く、特に文面において怖がられてしまうことがあります。
他意はないのでそもまま受け取って欲しいのですが、相手に忖度させてしまうようです。

そんな事があって心理的安全性について興味を持ち、本書を読みました。

心理的の重要性、構成要素、チェックポイントが分かりやすく書いてあったので、「心理的安全性とは」のような問いについて網羅されているのではないかと思います。

自分の場合は少々物足りないというか、噛み砕きすぎている感じがして読み進めるのが大変でした。
内容の階層構造が分からなくなるくらい細かく切られているので、迷子になりながらの読書となりました。
深掘りしているのか、進んでいるのか、話題がスライドしているのか、まさに迷子でした。

おそらくですが、COTEN RADIO、みんラボ、a scope、などを聴いていたことで、心理的安全性を直接学ぶことはなくても理解しやすい頭になっていたのかもしれません。

心理的安全性に取り組むことは自分にとっては結構なハードルだと思ってます。
自分のベースとなる考え方として、頑張るという概念が薄いからです。
つまり普段から決めたことをきちんとやることをしているだけで、頑張っているという認識がないのです。
他の人からストイックだと思われることがたまにありますが、自分としてはそんなつもりは全くありません。
頑張る=当たり前、頑張ってる=普通という認識です。
なので頑張ってない=サボってると捉えがちになります。
普段減点法で生活しているのに加点法にしなさいと言われているので、自分にとってハードルが高い概念です。

しかしこの考え方だとどうしても心理的安全性を担保しにくい職場環境になりがちです。
自分の意識を変えるべく心理的安全性を意識していきたいと思ってます。

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