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和尚のつぶやき #398(自分にとっての誕生日)

誕生日と言うと
子どもの頃は家族で祝ってもらい
大人になっても家族や友人に
祝ってもらいます
おめでとうと言う、言葉をもらい
プレゼントをもらったりします
誕生日については
人それぞれに色々な考えや思いがあります
子どもの頃の誕生日がうれしいと言う
素朴な感情からは遠のいていきます

年を取りたくないので
誕生日なんか何がめでたいのか
誕生日は祝ってもらうのではなく
親に感謝する日だなど
誕生日について
子どもの頃のように
単純には喜べないようです
あまり、誕生日を深堀りしすぎると
迷路の迷い込みます
素直に自分の誕生日を喜び
生まれてきてよかったと
思えればいいのかと
年をとって行くのは当たり前だし
そんなにふてくされなくてもいいし
無理に親に感謝しなくても
親はそんなことは望んでません

みんなでお互いの誕生日を
祝い合えばいいと思います
おめでとうの一言を述べて
言われたら、素直に
ありがとうでいいのです
頑固爺や頑固婆になって
嫌われことを言うこともありません
誕生日こそ
自分と素直に向き合い
生きる喜びを感じてはどうでしょうか









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