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あのイチローが私の母校に!?見てる人は見てる訳!

見る人は見てると確信した事がありました。それもその見る人、見てる人というのが、あのイチロー様です。
 
私の母校、都立新宿高校の野球部(私は帰宅部ですが)にイチローが来たようです。

イチローさん、進学校の新宿高で「臨時コーチ」 都心の立地に驚きも(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

1.見てる人は見てる

イチロー氏は、智弁和歌山、国学院久我山、高松商業、千葉明徳等、甲子園の名だたる強豪高校に2020年から、高校球児を臨時指導しております。
 
今回、なぜか甲子園に全くといって縁のない都立高校を訪問しました。イチロー氏はあいさつで『ぜひ来てくださいと言われてきたわけじゃないので。僕の興味で来ました』とおっしゃったそうです。
 
では何に興味を持ったのか詳しくはどの記事にものありませんでしたが、イチロー氏のセリフの中から、日本一の文武両道高を目指している事と、大都会が見受けられました。
 
そして、私が個人的にこれが理由でイチロー氏が来てくれたと思う事があります。多分これがほとんどだと確信しております。
 
新宿高校の野球部が子供達に野球の指導をしている事です★
 
まさに見てる人は見てるとはよく言ったものです。

2.自分の使命でやっている事と重なったから

現に、イチロー氏はこのように野球で大成し、野球で受けた恩恵をボランティアで、先の4つの高校に指導にあたっております。
 
高校球児にとっては、小学生への野球指導などはそれに等しいのではないでしょうか。小学生でも中には本当に凄い子もおりますが、中学生を差し置いて、高校生とは月とすっぽんの差です。
 
スキルも知識も知恵もかけ離れている、人たちへの指導をしている事に共感を覚えたに違いないと私は考えております。
 
確かに、大都会に驚愕していたセリフもあったそうですが、なんせ、元メジャーリーガーですからね。そこまで大都会に触れていないはずがありません。
 
文武両道をうたっている学校は他にもあるでしょう。
 
結局、自身の今の使命と新宿高校のやっている事が重なって共感したのです。そうでなければ、なぜ、甲子園で無名高にわざわざかのイチロー氏が赴くのでしょう。

3.共感すれば、応援したくなる

これは何でも、一緒ではないでしょうか。復興支援、ボランティア、社会貢献等その他様々な企業活動において、それに共感すれば応援したくなります。
 
場合によってはスポンサーもつきます。クラウドファンディングは代表的な例でしょう。

4. 良い志で共感者を集める

ハート??

見てる人は見てる、お天道様に恥じないようにしなさいと親や教師に教わってきましたが、基本的にはその通りかもしれません。
 
何を持って恥じるか恥じないかは人それぞれですが、誰にも共感されないよような事が主でしょう。
 
逆に共感した人は少なからず応援する気持ちも湧いてきますし、きっかけさえあれば御縁があるでしょう。
 
見てる人は見てると言った言葉もこの共感があってこそだと思います。裏を返せば、だからこそ中々評価されなかったり、声が掛からなかったりするのかもしれません。
 
では、なるべく共感者を集っていこうではありませんか。素晴らしい志には素晴らしい応援者がきっときてくれると私も信じております!

それにしても、イチロー氏があのグランドに来たとは。羨ましい限りです。



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