怪我からのアラーム!?リスクヘッジを再度意識!
空調工事の補助、手伝いを先日行った際に指を軽天で切ってしまいました。結構な血がピューピューお祭りしてましたので止血に結構時間が掛かりました。
1.横着をした
何てことはない、ゴム手袋もしないで点検口に頭を突っ込んで作業しておりました。ダクト管の向こう側の配線を手探りでいじって絶縁テープを無理やり手でちぎろうとしたのが間違いです。
絶縁テープがパーンとちぎれたた際に軽天にひとさし指と中指を当てたのでした。血が中々止まりませんでしたが、何とか2時間程の止血(絶縁テープぐるぐる巻きで止まりました)
2.横着をしなければ
指の有難みが痛いほどわかります。2本の指が痛いのでお箸を持つのもままになりません。
それもこれも全て横着という怠惰が原因だと追究する事が出来ました。ゴム手袋を付けるひと手間を省かなければ、これほどまでに深く傷を負う事もなかったですし、絶縁テープも手で引きちぎらなくともカッターを使えばもう少しスムーズでした。
二つの横着が重なったのでそれ相応の結果としての災難です。
ではなぜ、横着したのかと言えば恰好つけたわけでもないですが、パパっと手際良く終わらせたかったからだと思います。
まさに急がば回れの域を超えて、回らずに時間だけでなく怪我をも負ってしまったというありさまです。
3.色々な大きなミスに繋がる
怪我に関してもそうですが、仕事をする上で横着をしてとんでもないミスを犯す事もなくはありません。
介護で言えば、介助の際に力ずくで移乗したあげく、腰をやってしまったり、事務仕事では暗算をして、お金の計算を間違えてしまったりといった事が私にもあります。
暑いですが、仕事は気を引き締めて絶対に油断してはいけないという教訓になりました。