前脛骨筋からくる腰痛
こんにちは〜
身体からテニスを変えるテニスコーチです。
今日はベーシックインカムの方の仕事がめちゃくちゃ忙しかった。。。
怒られてばっかりですが、怒られなくなったら終わりかなーと思ってます。
今回は私が腰痛のお客様を施術させて頂く際、よく見ている場所があります。
それは前脛骨筋です。今回はこちらについて書いていこうと思います。
前脛骨筋
前脛骨筋は足の脛にある筋肉です。
腰痛ある方はここが固くなっている方が多いです。
前脛骨筋が硬くなると何故腰痛が来るのか。
これは私の見解ですが、
・足が上手く動かなくなるから
・腸脛靭帯に繋がっているから
前脛骨筋は足首を動かしたり足を後ろに動かしたりする筋肉です。
ここが固くなり、足首や足全体を上手く使えなく状態で歩いてしまう。その結果足の筋肉全体が固くなり、腰痛に。
「青いところが前脛骨筋。足の横まで繋がってます。」
また前脛骨筋は太ももの横にある腸脛靭帯に繋がっています。腸脛靭帯は足の付け根まで繋がっていますので、前脛骨筋→腸脛靭帯→腰痛に繋がると考えてます。
テニス選手(よくハードコートでテニスしてる方)は前脛骨筋に負担がかかるので、前脛骨筋が固くなりやすいです。
前脛骨筋が固いと、テニスの細かい足の動きやボールに追いつく最初の1歩が遅くなってしまいます。
テニス選手は前脛骨筋をやらかくする必要あります。
筋肉はつながっているんだな〜と毎回施術してて不思議に思っています笑
なるほどですな〜