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フェデラーのサーブを筋肉の観点から見てみた

こんにちは〜
身体からテニスを変えるテニスコーチのやましゅうです〜

本日はフェデラーのサーブを筋肉から見てみようと話をしていきます。

皆さんもご存知のとおり

フェデラーのサーブの凄いところは全て同じフォームからサーブを打てるところです。
テニスやられてる方に同じフォームでフラットとスライスの打訳けはできるよ〜って方はいらっしゃると思います。
ただスピンサーブはどうしてもフォームを変えないと打てない。。。って方が多いと思います。

胸郭をめちゃくちゃ使えてるフェデラー

結論言うとフェデラーは最初からスピンサーブを打てる体勢なんです。

打ち始めの体勢。

胸郭(胸)が突き出ていて肋骨が外側に開いているのが分かります。

胸郭が突き出て肋骨が開くのはスピンサーブを打つのにめちゃくちゃ重要。

身体をもちあげる動作につながるためです。

広背筋をめちゃくちゃ使えてるフェデラー

広背筋は前の記事に書きましたが、足の力を腕まで使えるようにする背中の筋肉。

フェデラーのトロフィーポーズを見ると肩甲骨がしっかり下がってるのが分かります。

それは広背筋が足の力を伝える状態にできてるからです

広背筋が使えれば、肩甲骨が下がり足から伝わるパワーを腕に伝えられます。

また、肩甲骨が下がることによって胸の前が引っ張られて自然と胸郭が上に突き出て肋骨も開きます。

従って、広背筋が使えてる事によりスピンサーブを打てる体勢になってるんですね。

広背筋を使えるようになれば自ずとスピンサーブ打てる体勢になります。

広背筋を使う為のメンテ方法はまた今度書いていこうと思います。

それでは〜

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