【Unity】TextMeshProの日本語化とスタメンフォントまとめ【小ネタ】
TextMeshProについて
UnityのTextがレガシー化し、どんどんTextMeshProに置き換えられています。
しかし、TextMeshProを日本語フォントで使うには、加工しなくてはならず、その加工したファイル(SDF.asset)も容量が大きくハッキリ言って使いづらいです。
自分はSuperTextMeshという、今までのTextファイル(.ttf、.otf)を加工せずにTextMeshProのように使えるアセットを所有しており、こちらを使えば問題ないと思っていました。
しかし、TextMeshProはデファクトスタンダードとなっており、多くのアセットで用いられています。
(例)「Modern UI Pack」「UTAGE4」
それをSuperTextMeshに置き換えるより、素直にTextMeshProを使ったほうが遥かに楽なので、仕方ないですがTextMeshProを使います。
TextMeshProドキュメント
Unity用ビジュアルノベルツール「宴」の開発を行っているマッドネスラボさんが体系的にTextMeshProを学べるドキュメントを作ってくださっているので、TextMeshProの機能や使い方については、ここを見てください。
日本語フォントアセットの作り方
日本語フォントアセットは、FontAsset Creatorというツールを使いますが、その最適な設定もマッドネスラボさんが解説してくださっているので、そのまま使わせていただきましょう。
ただ元々のフォントファイル名が日本語だと、FontAsset Creatorが動きませんので注意しましょう(一敗)。
スタメンフォント
これ以降は、自分がTextMeshProの日本語フォントアセットを作ったフォントをまとめます。日本語フォントアセットを作る手間やフォントを検索する調べる時間を考えると、ある程度スタメンフォントは決め、日本語フォントアセットは作っておいたほうが良いと思います。
アプリ明朝
ライセンス:SIL Open Font License 1.1
しっぽりアンチック
ライセンス:SIL Open Font License 1.1
大正明朝体
ライセンス:フリーフォント(詳細)
コーポレート・ロゴ
ライセンス:SIL Open Font License 1.1
M+FONTS
ライセンス:SIL Open Font License 1.1
ロンドB
ライセンス:フリーフォント(詳細)
マキナス
ライセンス:フリーフォント(詳細)
ふい字
ライセンス:フリーフォント(詳細)
じゃっきーふぉんと
ライセンス:フリーフォント
PixelMplus
ライセンス:M+ FONT LICENSE(詳細)
にくまるフォント
ライセンス:M+ FONT LICENSE(詳細)
怨霊
ライセンス:フリーフォント(詳細)
吐き溜
ライセンス:フリーフォント(詳細)
チェックポイント★リベンジ
ライセンス:フリーフォント(変形禁止・クレジット推奨)
鉄瓶ゴシック
ライセンス:Apache License 2.0
DSEG(日本語ナシ)
ライセンス:SIL Open Font License 1.1
ライセンスについて(参考)
SILオープンフォントライセンス
Apache License 2.0
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