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2020.6.21 世界の市役所をハックする!/森ゼミVol.2(報告)
○市役所をハックするからのスピンオフ企画「世界の市役所をハックする!(=世界の自治体を先駆事例として学び、日本における未来の公共、自治体、自治体職員を構想する)」で、素晴らしい仲間たちと学び合っている
○自分の人生を通じたミッション「ガバナンスを『情報を閉じ込めた一部のヒエラルキー』が担い、これに依存するのではなく、『多様な私たち』が共創するシームレスな社会を創る」のための「必要不可欠なアプロー
デンマークのフォルケホイスコーレから学ぶ、これからの「学びスタイル」
「教育で民主主義を実現したデンマーク」を学んだ。ライフワークを、「ガバナンスを『組織』ではなく『活動』で考える」に設定している自分は、これまでに関わった「災害復旧・復興ビジネス」や「地域防災」「地域づくり」「学びの場」「サードプレイス」などを、
「多様な私たち」を主語にして、「イコールパートナーシップ」「双発」「共創」「自走」という形態で、コミュニティや場を設計してきた(#地区防災計画学会、#み
変化する時代の真ん中で
現代の「管理するために都合良くできた社会制度」から、これからは「社会的価値を創造する個人やコミュニティの時代」になるのは間違いないです。
今はその過渡期。だけど、ひとつひとつ、確実に、丁寧に、順番に、順序よく変わっていくことはあり得ないと思います。
その程度の「熱量」では、変化や進化を求めない既得権益や同調圧力にあっさりと飲み込まれ、何事もなかったかのように同化してしまうでしょう。
社会が変
「共創」のプロセスで社会課題を解決する
「管理する人が管理しやすいように作った仕組みと、これに管理され、依存することで安全・安心を担保してきた人によってできた現代社会」が生み出す本質的かつ構造的課題。
課題解決のためにできはずの仕組みが、時代が進むにつれて、逆に多くの課題を生み出しています。
現代社会の課題は多種多様に思えて、実は本質にあるのは、これらの社会構造が生み出した「共通のもの」でした(例:権威による統治統制、立場による区分