アンテナを張る大切さ。日常の生活のなかで素敵な出来事はたくさん起きている話し
今日は、日常の生活のなかで常にアンテナを張っておくことを大切さを、あらためて感じた話しです。
と、ある期間限定で出店しいる場所のテナント店の前を通った時に『何のお店かな?』と立ち止まったら、すぐに
「紅茶を売ってます。クッキーなどを売ってます。」
みたいな若い女性の店員さんがアナウンスしてくれました。
特に購入したいものではなかったので、その場は買わずに終わったのですが、視覚障がい者の僕にとって、この店員さんのひと言がものすごく大事で幸せな気持ちになれて、今日は素敵な人に出逢えたなと思えるんです!
よくある店員さんのお声かけで、
「どうぞ、ゆっくりご覧くださいませ~」
デパートなどで、よく耳にしませんか??
見える人にとっては何気ないひと言で特に気にすることはないと思います。
ただ、見えない人・みえにくい人にとっては、どうでしょう??
どう思うかはご想像にお任せします(笑)
白杖持って、お店のショーケースを覗いても、だいたいこのパターンお声かけの頻度が高いです。
ただ、今回のお店の方のように、たまにこちらの状況を瞬時に汲み取ってく
れて、何のお店か?なにを売っているのか?を伝えてくれる方もいます!
おそらく視覚障がい者だから、そういったアナウンスをしたってわけでなく、なんとなく普段から無意識的にそういったことができる人なんだろうなぁと感じられました!
毎日、白杖使って街なかを宇歩くだけでいろんなストレスもありますが、こういった素敵な人で出会えると、そんなストレスのことは忘れて今日は良い日だったと思えます(^^♪
感謝感謝です
と、そんな感じで、日々いろんな素敵なお声かけをもらっていますが、普段からどういったお声かけをもらっているのか?そういったアンテナが張っていないと、なかなか気づけない出来事です。
今日は、そんなことを思った日でした!
それでは明日も素敵な発見があるアンテナを張って過ごしていきましょう(^O^)/
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視覚障害者の悩み解決と夢を叶えるための学び日記。
視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…
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