#視覚障害者の日常 買い物での恥ずかしい話し / #やまぴー日々短文雑記
今日は、視覚障がい者として葛藤というかなんというか、サポートしていただくなかでの出来事の恥ずかしい話しです。
コンビニに買い物をしたときの話しです。
レジへ向かおうとすると
「こちらへどうぞ」
と、白杖を持っているので、視覚障がい者の方と分かっている感じ。
他にお客さんもいて、声で案内してくれてとてもありがたい対応。
で、ここまでは、とてもよかったのですが、
レジで商品をピッと商品を読むこむ時に
「有機甘栗4点」
「干しいも2点」
以上で、よろしいですか?
と、レジ前にアクリルシートなどもあるので、少し大きめの声で確認してくれましたが、なにを買ったか一点、一点、確認されると、なんか恥ずかしい(>_<)
周りの方達にも何を買ってるか聞こえてしまって、
『この人、こういうもの買ってんだ~』
的なことを思われそうで、心ななかで
『わざわざ、商品名まで言わないで~💦』
と、思うことがあります。
おそらく店員さんは良かれと思って、見えないから違う商品を間違ってないか?確認してくれたんだと思います。
ものすごく丁寧な対応であること分かります。
ただ、お願いできるなら、ひと言だけ
「なにを買ったか読み上げた方がいいですか?」
のこちらが選択できる、ひと言を伝えてもらえると助かります。
べつにやましいものを買ってるわけじゃないから、別に読み上げてもいいんですが、みなさんは、買い物するときにレジで一点、一点、商品を読み上げられて確認されたら、なんか恥ずかしくないですか?
視覚障がい者で、見えないから先回りしてサポートしようとしてくれることは嬉しいですが、勝手に想像で対応するんじゃなくて、ひと言でいいので、「〇〇しましょうか?」と、選択権をもらえるとぼくは嬉しいです。
そんなこんなで、ありがたいサポートとの葛藤。
そして、恥ずかしい思いしながらも、毎日のいろんな出会いや出来事を楽しんでいる視覚障がい者の日常でした!
今回は、ここまで。
最後までご覧いただきありがとうございました!
【追伸:お願い(>ㅅ<)】
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視覚障害者の悩み解決と夢を叶えるための学び日記。
視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…
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