素敵な伴走の声かけで頑張れる話し #やまぴー日々短文雑記
今回は週末の練習中、キツくなるときに頑張れたことについてのお話しです。
皆さんは、キツクなるときにどうやったら頑張れますか??
ぼくは『いいところを褒めてもらえた時』に頑張れていることに気づきました!!
人はどうしてもついつい悪いところが目立つので、そこをすぐに指摘しやすく、改善するように相手に伝えがちです。
でも、伴走者の方は僕のそういった悪いところを指摘するんじゃなくて、いいところを声かけしてくれます!!
例えば、
『ナイスペース、いい走りしてるよ』
『ペース上がってるよ』
『いいよ!いいよ!』
みたいな感じです。
なにか特別にすごくパワーになるような言葉でなく、誰にでも伝えられるような前向きな声かけです。
ただこの前向きに慣れる言葉のスゴイところがあります!
それは、その声をかけるタイミングです!!
キツクなる一歩手前ぐらいに、キツイを感じさせないように絶妙なタイミングで僕の気持ちを高めてくれてました(^^♪
ペースが落ちてきて、ここ頑張ろう!の声かけでなく、キツクなる一歩手前の絶妙なタイミングでのベストな声かけのおかげで、僕はラストスパートをかけられることにあらためて週末の練習で気づきました!
おそらくフォームが悪くなっていて、腰が反っていたり、アゴが上がっていたり、腕が振れてなかったり、いろいろと指摘したいポイントもあると思います。
ただそういった悪いポイントを指摘するんじゃなくて、ぼくがその時にベストのチカラを発揮できるような声かけをしてくれてました!
走っているこの状況でそれを僕に伝えるよりも、いまはポジティブな言葉を伝える方が僕にとってプラスになることを分かってもらえていると嬉しくて元気になれるんです!!
もちろん改善ポイントも大事で、それは走り終わった後のダウンジョグに伝えてくれています。これも振り返りとして聴けるタイミングで話してくれるので、助かります。
伝える内容も大事ですが、話すタイミングも大切ですね。
今日は、そんなことを振り返った日でした(^^;
伴走者の皆さんからは、サポートだけでなく、多くの学びや気づきも同時にいただいて感謝感謝です。
ここ最近は、ドタバタしていたので、いろいろと日常を振り返りながら投稿していきたいと思います!
それでは、今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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視覚障害者の悩み解決と夢を叶えるための学び日記。
視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…
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