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【活動発信】Foraでやっていること(+セミナーのお知らせ)


Foraでやっていることを紹介します

こんにちは、山下のりひろと申します。
教育や学びを軸にした社会づくりの活動やクライアントのプロジェクトを進めるサポートをしている人です。

自己紹介にも書かせていただきましたが、一般社団法人Foraで協働事業を担当しています。

「協働事業??」と思われる方も多い方と思いますので、私のForaでの活動を今日は簡単にご紹介できたらと思います。

Foraの協働事業

Foraのメインの事業は、主に高校向けに探究学習やキャリア教育のプログラムを提供したり、ときには講師としてお伺いしたりして、学校の先生をご支援することです。

私が担当しているのは、学校との外との連携がメインになります。企業や行政、大学と連携して、新たな教育プログラムをつくり、また、新たな制度・仕組みづくりを行なっています。

協働事業の事例紹介① プログラムづくり

Fora側で学校が探究学習を進める際にどんなところで困っているかを先生からお伺いし、企業と連携してその困りごとを解決するためのプログラムをつくっています。コンテンツづくりそのものはFora内部の別チームにお願いすることもありますが、コンテンツづくりのプロジェクト推進役を担っています。例えば、次のリンクはForaが関わった事例の1つ(記事の中にForaの名前も紹介いただいています)になります。

協働事業の事例紹介② 新たな制度・仕組みづくり

日本社会における課題の1つといて、「働く」と「学ぶ」が同じ価値で捉えられていないよね?ということを解消できないかという取り組みも行なっていたりします。具体的にお伝えすると、大卒で就職した人と、高卒で就職した人の間の壁は高く、多様な進路選択が難しい(高卒で就職して後から学び直す、など)という社会課題にチャレンジしています。
海外では、例えばイギリスの場合は、コンサルタントや医師・弁護士でもアプレンティスシップが仕組みとして取り入れられていて、働きながら学ぶことが可能になっています。(詳しくは、いっしょに取り組んでいる一般社団法人アスバシさんのHPも見てみてください。)

2023年度は、そのアスバシさんといっしょに経済産業省での未来の教室の実証事業に採択いただき、名古屋と東京で実証事業に取り組みました。

協働事業の私なりの意義

Foraの協働事業は、私のとっては「教育業界の課題を社会の自分事にしていく」という意義があると思っています。よく私が言っていることとして、教育業界のニュースは教育業界のニュースでしかないよね、ということがあり、経済ニュースなどど比較すると、どうしてもリーチできる人の数が限られており、なかなか取り上げてもらいづらいという課題があると感じています。協働事業を通して、一見教育業界とは遠いように見える企業や人を巻き込んで、活動の輪を広げていくことで、「教育業界の課題を社会の自分事にしていく」ことが必要だと思っています。

まとめとお知らせ(会議効率化のセミナー)

最後までお読みいただきありがとうございました。引き続き教育やプロジェクトマネジメント等について発信していけたらと思いますので、またお読みいただけたら嬉しいです。

なお、私が所属する株式会社コパイロツトのセミナーに、今月私が登壇することになりまして、「会議の効率化」をテーマにお話させていただくことになりました。私自身、大企業にいた頃に感じていた、「この会議、意味あるの?」という状態から、「こうすれば会議がもっとよくなる」と感じられるようにするためのノウハウをお伝えできればと思いますので、ご興味がある方にご参加いただけると嬉しいです。申し込みはpeatixからになりますので、下記リンクからお申し込みいただけますと幸いです。

宣伝はこの辺りにさせていただき、また引き続き情報発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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