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「不動産投資 最強の教科書」を読んでみたけど、本当に教科書だ!

 この「初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書」は、本当に教科書でした。

 不動産投資を始める目的や心構えから、購入した物件の出口戦略、そして、著者である鈴木宏史さんが実際にサラリーマン時代からどう変わったのかが細かくかかれていました。

 どの不動産投資の本でも、利回りや空室対策などの話はもちろんありますが、特に融資についてページを使って書かれていた印象があります。

 ほとんどの人が融資を受けて物件を買うと思います。

 融資をするのは金融機関です。

 ということは、融資をしてもらわなければ、どんなにいい物件があっても不動産投資は始められません。

 「買いたいものあるから、金貸してー」

と、見ず知らずの人が言ってきたとき、この人にお金を貸しても大丈夫でしょうか。

 そういった判断を金融機関からされることになります。

 僕は貸して大丈夫だと思われる人間だろうか…。

 職業的にはそれなりに問題ないと思うし、貯金もある程度は貯まってる。

 あとは、業界用語を知っている必要もあるな…。

 やっぱり業界用語を知っていると、この人分かる人だなと思ってもらえると思うし。

 あと、物件は買って終わりではなく、売ったり活用したりと出口戦略までしっかりと考える必要がある。

 売ろうと思っても買ってくれる人がいなければ売れないし、活用する方法がなければ活用できない。

 物件を買うときにはそこまで見る必要がある。

 ちなみに僕は「まずアパ」を読んだときは「木造が良さそうだなー」って思ってたけど、耐用年数や融資の期間を考えるとRC造(鉄筋コンクリート造)の方がいいかなという気もしてきた。

 やっぱり同じ不動産投資の本だけど、色々と本を読むことで考え方が変わるなー。

 さて、さっそく次の本を読もう(^^)

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