WEST COAST BREWING の「The Collective: Pineapple & Passion Fruit」
【2023/12/29】
香りはいかにも甘そうなバニラとパイナップル、パッションフルーツ。
味わいは香り同様でパイナップル、パッションフルーツのフルーティさがありつつ、バニラのフルーティような甘さとまろやかさがある。
今までのシリーズの中ではかなり甘さが際立っています。
【満足度】★★★★★★★★☆☆ 8/10点
【ビール名】The Collective: Pineapple & Passion Fruit
【スタイル】Sour DIPA
【ブルワリー】WEST COAST BREWING @wcbshizuoka
【アルコール度数】9.0%
【IBU】-
【原材料】麦芽（外国製造）、パイナップル果汁、パッションフルーツ果汁、大麦、乳糖、糖類、酸味料、バニラビーンズ、ホップ：El Dorado & Mosaic CRYO
【国・地域】SHIZUOKA(MOCHIMUNE), JAPAN
《ホームページから引用》
革新的な活動に心を打つレシピの引き出し。新たな世界を創り、若きHop Dudeたちを牽引する未来のAlchemistを描く集団“The Collective”。
彼らのアジトには、力ある者しか踏み入ることのできない結界が張られている。“The Collective”のめざましい活躍が社会現象となり早3年。数々の秀でたメンバーとの出会いは、もはや必然の摂理。コンスタントに力を付け、魅力を増し、幾度となく旋風が巻き起こる。
そんな中、突如門を叩いて乗り込んできたのは、『Pineapple & Passion Fruit』。3年前に故郷の南国から失踪した兄Tikiの行方を探し、ここに行き着いた。彼もまた陽気なDudeであるため、再会を祝してと強引に荷物を広げチームへの力添えに提供したのは、パイナップル(190kg)とパッションフルーツ(150kg)！寒さを感じる季節だからこそ、口の中から陽気な気分に。
霞がかった明るい琥珀色の液体。パイナップルとパッションフルーツの果汁感はもちろん、ストロベリーやピーチの印象も。さらにバニラビーンズを投入することで、アロマはまるで甘いマシュマロのよう。程よい酸味に絡みつく甘さの奥に、マイルドな苦みが感じられる。
また一つ新たな才能が加わり、気づけば10人体制に。豊かな個性と能力で他を凌駕し続けられるのもそのはず、増えていく力にホップ協議会が付け入る隙は、もう無いのだから。
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