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SNSで芸人に絡む際の注意点

どうも、センサールマンの山﨑仕事人でございます🐈
今日の記事は、「気軽にやれるからって気軽にやっていいわけじゃないんだよ!!気遣いを忘れないで!!」みたいな、だいたいそんな感じの内容です。

不要なDM問題

今の時代SNSで芸人とファンとが簡単に繋がれますよね。
DMを開放している人になら直接のメッセージを送ることなんてこともできちゃいます。

ただ勘違いしちゃいけないのは「友達じゃないよ」ってことです。

気軽過ぎて感覚が狂うかもですが、DMを開放しているのは基本的には業務上のやり取り(チケットの取り置きとか)のためであり、決して日常会話をするためではありません。
あくまでひとつの壁(あるいは段差)はあるのだと認識してください。
もちろん芸人によっては「どんな内容でも気軽に送ってね♪」という人もいるかもですが、100人中99人は嫌がると思うのでやらない方が無難です。

あなたが「芸人さんと個人的なやりとりできてるゥゥゥゥゥ♥」と自己満足したいがためだけにDMを使っちゃいけません。
頭の中で一度「これDMで送る意味あるかな?」と考える癖を付けた方が良いと思います。
リプライや引用ツイートで済むものはリプライや引用ツイートで済ませましょう。

気軽に質問し過ぎ問題

ただしリプライにしても注意が必要です。

個人的には「返信が来ないことを前提」なら(※ここ大事!)誹謗中傷や不快なもの以外どんなことを送ってもいいと思っています。
「今日オムライスを食べました☆」だろうが、「さっき可愛いワンちゃんがいました☆」だろうが、知らんがなではありますが別に嫌ではありません。
読んで終わりですから。

問題は「返信が来ることを前提」とした質問です。
質問形式で送られるとそれがどんな内容であっても返信をしないと悪い気になります。

中でも困るのが「それは自分で調べてください」な案件です。
例えばライブに関する「何時からですか?」とか「料金はいくらですか?」とか。
ちょっと調べれば出てくる情報を聞かれることほど煩わしいものはありません。
いちいち答えるのも面倒だし、「調べてください」と一言返すだけも面倒だし(しかも冷たい感じがする)、かと言って無視もしにくい。
タチが悪すぎます。

そしてもうひとつ困るのが「それは主催者に聞いてください」案件です。
自分で主催しているライブなら別ですが、そうでなければ出演芸人は基本的に詳細はあまり分かっていなかったりします。
そういう質問をされると芸人が主催者に確認をとってからお客様に伝えるという二度手間が発生します。
「それは主催者に確認してください」と伝えるだけでも手間には変わりありません。
ライブのことは基本的に(主催が分かっているのであれば)主催者に聞くのが一番です。

気軽過ぎないかな?
手間をかけさせてないかな?
と、ちょっとだけ想像してみてください。

「フォローしてください」問題

あと「フォローしてください」って言うのも辞めた方がいいですね。

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