センサールマンは圧勝するしかない。
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(粗品のロケで名前が出てたけど植男さんと間違えられてたマン)です。
よろしくお願いします。
🐈ベテランと呼ばないで。
センサールマンの紹介の際に「ベテラン」とか「上手い」とか「貫禄」とかそんな言葉を付けられることがよくあります。
それが結構嫌だったんです。
「おこがましいなぁ…。」と。
「何の結果も出せていないのになぁ…。」と。
例えば賞レースで優勝していたり、テレビにバリバリ出ていたり、ちゃんと生活に困らないくらい稼げていればいいんですが、何一つ成してないのにそんな言葉だけ乗っけられても恥ずかしいだけです。
芸歴だけ重ねて雰囲気だけベテラン。
ただ長く働いてるだけの歳くったバイトみたいな感覚。
あと“大阪で吉本以外”だからその立ち位置にされてるだけで、大阪吉本だったり東京だったりにはもっともっとこの言葉の似合う人達がいっぱいいます。
そういう意味でも「僕らごときが…?」という気持ちもあります。
そもそも、正直、雰囲気でそう言われているだけでセンサールマンってそんなに漫才が上手じゃないんです。
これを言うと「そんなことないですよ~」なんて返されちゃうんですが(気を遣わせちゃってごめんなさいね)、これは本当にそうでただの事実です。
だから余計に恥ずかしいかったりもします。
無駄にハードルが上がるのも嫌。
素人っぽい雰囲気で上手だったり面白かったりしたら良いギャップですが、逆は最悪です。
先ほども書いたように実際はそんなに上手じゃなくて、それは見る人が見たらバレるのでね。
🐈圧勝する!!
とまぁ、色々と嫌な理由を書いたのですが、最初に「嫌“だった”」と書いたように、実は今はそうでもなかったりします。
先ほど書いた理由の数々は全て過去の話で、実は今はそんなに嫌でもなかったりします。
むしろ嬉しい。
と言うか、きっとそこを突き詰めるしか勝ちは無いし価値も無いんだろうなと考えるようになりました(韻を踏んだよ!)。
同じくらいの芸歴や年齢でもそういう風に言われない人達はいて、であればきっとそう見えるということは長所であり武器であり活路のはず。
ベテラン感・上手さ・貫禄を伸ばして、圧倒的な格で勝つ!!
意外と面白かったではなく、期待通り(期待以上に)面白かったで圧勝する!!
これがセンサールマンの道ですよ。
今は自分達と比べてだいぶ若手が多い場所にいることが多いので必然的にそう言われていますが、そうでない場所でも、どんな状況でもそう言ってもらえるように突き抜けます。
先ほど「ハードルが上がるのが嫌」と書いたのですが、これも考えよう。
逆に言えば出てきた時点である程度見てもらえる体制にさせられるということです。
まず見てもらわなきゃ話にならんわけで、これは強いですよ。
少し前に衣装を変えたのですが、初めてコンビで衣装を揃えたのも「漫才師っぽく」見えるための作戦だったりします。
その方がより上手そうに見えるかなと。
こういう小細工もいっぱいしていきますよ。
🐈追記。
2024年8月23日追記。
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