わくてか_秘密基地 桃鉄バトル配信が予想以上に最高だった件
どうもどうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
よろしくお願いします。
あのですね、今回は「ふわっち配信でええ発見があったよ!」の話です。
桃鉄配信をやってみて
昨日、わくてか_秘密基地の『桃鉄バトル配信』がありました。
任天堂switchの『桃太郎電鉄』を10年設定でプレイして勝ち負けを決めるというめちゃくちゃシンプルなゆるゆる配信です。
配信のアーカイブはこちらからご覧ください
https://whowatch.tv/profile/w:wktkhimitsukiti
正直「たまにはこんなユルイ配信もやってみよか~」くらいのノリだったんですが、これがなかなかどうして面白い発見のある回となり最高だったんです。
人気があるものには便乗した方が良い
まずは何より視聴者の多さです。
今回映像はほぼテレビ画面を映しているだけで僕らは声しか出ていません(ワイプみたいに映す技術はないので)。
その上かなり緩い内容で長時間配信なので「アベレージ閲覧数はいつもより少なめだろうな」とう見立てでした。
が、全然そんなことはなくて、常時見ててくれた人数はいつもとさほど変わらず、合計閲覧者数はむしろ多い方だった程です。
更にはコメントをくれるご新規さん、そこから楽しんでくれてフォローまでしてくれるご新規さんの数は過去一だったかもしれません。
フォロワー数も昨日の配信中だけで5人程増え(10月20日までにフォロワー1000人目指してます!よろしくどうぞ!)、ふわっち以外のSNSや、3人個人のアカウントフォローしてくれた人もいました。
ご新規さんの多さは当然「桃鉄の知名度」があるでしょう。
YouTubeなんかでもゲーム配信が人気コンテンツなのは当然知っていましたが、どうにも「そんなに?」くらいで実感がありませんでした。
知らん人がゲームしてるところみたいかな?みたいな。
ましてや発売直後のゲームとかなら情報として価値があるだろうけど今回の桃鉄なんかはそうではありません。
正直ゲーム配信での引きがあるとは思っていませんでした。
が、実際にやってみたら桃鉄目当ての方が来るわ来るわ(笑)。
改めて「人気タイトル、人気コンテンツは凄い!!」という当たり前過ぎるアホなことに気付かされました。
わくてか_秘密基地でTikTokなんかもやってますし、バズってる曲とか恥ずかしがらずどんどん便乗してみようと思います。
フォロワーが増えた事に関しては、今回コミュニケーションが多かったのもあるかなと。
わくてか_秘密基地の配信は一方通行気味で「発信」に重きを置いていることが多いのですが(もちろん意図的にです)、今回はゆったり配信なのでコメントを沢山読めました。
人気タイトルによる間口が広いこと、ゲームを介しているから話題が尽きないこと、そしてコミュニケーションがしっかりとれたこと、これらのバランスが良かったんじゃないかと思います。
もちろん我々が芸人として「面白さ」という技術を持ち合わせているからコミュニケーションを楽しくやれたことは言うまでもありません(どや)。
内輪ノリになってない安心感
もうひとつが外向けの意識です。
桃鉄のプレイで勝敗が決まったので「何か罰ゲームをしよう!」ということになりまして。
コメント欄ともやりとりをしつつ、その場のノリで内容を決めて実行したのですが、これをご新規さんがめちゃくちゃ楽しんでくれたんですね。
罰ゲームの内容的には正直少し「あれ?これちょっと内輪ノリかな?」という気持ちもありました。
僕ら自身と、僕らのことを知ってくれてる人だけが悪ふざけで笑ってるだけになってやしないかと。
ご新規さんは白けてるんじゃないかと。
内輪ノリばかりやり始めてしまうと絶対に未来がないことは明白で、極力「知らない人が見ても楽しめるように」みたいな意識をは持つようにしています。
ただいくら意識しているつもりでも徐々にズレてしまうことは往々にしてあるので怖いんですね。
なので、今回ご新規さんが凄い楽しんでくれて、結果その後フォローもしてくれていて、なんとなく「今のところ感覚は間違ってないのかな!」と思えてホッとしました。
意図的にわざと内輪向けのことをやる時もありますが(分かってやる分には大いに有り!)、基本的には外向けの意識を忘れちゃいかんなと改めて感じた次第です。
ただ、今回の企画はどちらかと言えば内輪向けのつもりが実はめちゃくちゃ外向けだったわけで、そういう意味では感覚ズレまくってるとも言えますね(笑)。