文句しか言わんね。
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(文句しか言わんマン)です。
よろしくお願いします。
しごちゃんは文句しか言わんね。
「しごちゃんは文句しか言わんね。」
相方にそう言われたことがあります。
もう10年くらい前、センサールマンを結成して少ししたくらいの頃だったでしょうか。
ファミレスで一緒にネタ作りをしてたのですが、僕は目に映るものに対して色々と言ってたんですね。
例えば、大量にご飯を残して帰って行ったお客さんを見て、「大人のくせに自分らが食べられる許容範囲くらい分からんかね。」とか。
例えば、手際の悪い店員さんを見て、「○○をしてから××をしないと二度手間になっちゃうのになぁ。」とか。
例えば、メニュー表を見て、「カロリー数なんてどうでもいいからグラム数を記載してほしいわ。」とか。
それをずっと聞いていた植男さんに「文句しか言わんね。」と言われたわけです。
これって文句だったの?
正直、僕としては“文句”のつもりは全くなくて、どちらかと言えば会話のとっかかりのためだったり、なんだったらツッコミ的な感覚でやっていました。
言ってる内容は本音ではあるんですが、ただ言いたいというよりは「相手を楽しませるため」というモチベーションも少なくなかったんですね。
だもんで、最初言われた時は本気で「文句…??」となったほどです。
で、しばらくしてハッとしました。
これって文句だと思われてるんだ!と。
この頃の僕って誰と一緒の時でも割とそんな感じだったんですね。
先輩とだろうと後輩とだろうと芸人以外の人とだろうと女の子とだとうと、同じような調子で文句(という自覚はなかったけど)を言ってました。
と言うことは、その人達の中でも植男さんと同じように「こいつ文句ばっかり言ってるな…」と思ってた人がいたはずです。
そんな風に思われてたのなら、先輩には嫌われちゃうし、後輩には怖がられちゃうし、女の子には抱かれたくないと思われちゃう。
こりゃいかん!!と。
考えを改めないと!!と。
30歳までに始める軌道修正。
これだけが全部ではないですが、僕が30歳くらいから「人として変わらないと!」と思うきっかけの大きなひとつがこれでした。
僕の持論で「人が“大きく”変われるのは40歳まで」というのがありまして、30歳くらいの時に軌道修正を始められたのは良かったなぁと心底思っています。
おかげ様で40歳までにどうにかこうにか最低限プラスの方向へは修正できたんじゃないかと自負しています。
特に僕の場合はかなり良くない方向に捻じ曲がっていたので、30代後半とかからだと間に合わなかったんじゃないかと思うので。
ギリギリセーフですよ。
もちろんまだまだ良い方向へ進むように頑張らにゃなりません。
穏やかな爺様になりたいもんです。
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