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酒呑みの失敗は酒呑みこそ怒れ

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です!
記事本編の前にまずは今後のスケジュールをお知らせします!

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よろしくね☆

本日は、お酒を飲まない立場だからこそ思う酒飲みの人達について書かさせていただきます。

自己中な酔っ払い

以前、酔っぱらって周りに散々迷惑をかけておいて「酒を飲まない奴に正論ふりかざして説教されると腹が立つ!!」と吠えている方がいました。
吠えていたのは酔いの冷めた後日の話です。

アホかと。
迷惑をかけた側が言っていいセリフじゃないだろうと。
そもそも迷惑をかけられた側に怒る権利がないとかどういう言い分だと。

頭が悪すぎます。

誰に注意をされるかが大事

ただ、そう思う一方で「酒を飲まない人が酒での失敗に注意をしても説得力がない」というのは100%分からないかと言えばそうでもありません。

例えば、「迷惑かけるくらいなら飲まなきゃいい。飲まないでも死なない。」と言ってしまうのは正論かもしれません。
が、あまりに飲まない側からの暴論でしょう。

だからこそ思うのは、何か失敗があった時は「その立場を理解できる人が」注意しなきゃいけないなってことです。

酒飲みの失敗には酒飲みが注意すべきなんです。
「酒が好きなのは分かる。飲みたいのも我慢できないのも分かる。でも今回のお前の失敗はダメだ。酒のせいとかではなくお前がダメだ。」と。
その方が聞いてくれるんじゃないでしょうか。

酒飲みを庇う酒飲み

でも現実は割と逆のことが多くて、酒飲みは酒飲みに甘かったりします。

平気で「まぁまぁ酔っぱらってるから」みたいなことを言います。
酔っぱらうのは分かってた上で、酒を飲んだのは自分だろって話なんですが。
人生初の酔っ払い体験なら分かりますが、そうじゃなければその言い訳は成立していません。
間違った仲間意識ですよ。

あと、きっと「保険」もあるんでしょうね。
自分も酒を飲む以上は同じような失敗をする可能性があるから今回こいつを責めちゃうと次に自分が失敗した時が怖いな…みたいな。
逆に今回こいつを庇っておけば自分が失敗した時のダメージも減らせるだろう…みたいな。
間違ってますけどね。
責めるべきはあくまで「失敗」であって、考えるべきは「酒を飲んでも次は失敗しない方法」です。

庇うと逆効果

何より問題なのは、これによって「酒飲み全体の印象が悪くなる」ということに気付いていないことです。

迷惑をかけたことを反省しない酔っ払い。
反省どころか逆切れする酔っ払い。
その酔っ払いを注意しない酔っ払い。
こんなもん、酒を飲まない側の人間からしたら酒飲みを嫌うなと言う方が難しいですよ。

つまり世の酒飲み達は、「仲間意識」にせよ「保険を打ちたい」にせよ、迷惑をかけた酒飲みにちゃんと注意するべきなんです。
その姿を見せることで、仲間を守ることにもなるし保険を打つことにもなる。
そのことに気付くべきです。

同じようなことが喫煙者にも多いですね。
あと我が子可愛さに注意をしない親にも言えるかもしれません。

守りたいからこそ注意をするというのは忘れないでおきましょう(自戒も込めて)。

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