お笑い論を語る芸人はお好きですか?
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(趣味はお笑い)です。
僕はですね、お笑いの話をするのが好きなんですよ。
お笑い論とでも言いましょうか。
自分自身がお笑い論を語るのも好きだし、誰かのお笑い論を聞くのも好きだし、お互いのお笑い論について意見をぶつけ合うのも好きです。
賞レースの後なんて誰かと喋りたくて仕方がありません。
もちろん芸人同士ではそういう話をよくするのですが、僕は芸人以外ともお笑いの話がしたいのですよ。
特に意見を求められたいです。
「○○について山﨑さんはどう思いますか?」なんて聞かれようものなら興奮のあまりに勃起するし、それに対して持論を語りながら射精もするでしょう。
しかし残念ながら、今までSNSで少しお笑いを語ってみたりしてもほぼ反応がなく、動画配信でお笑いの話をしてみてもほぼコメントが書かれず、動機の半分位はそれ目的で質問箱を設置しているけどそれっぽい質問はほぼ届かず、上手いこといきません。
これはまぁ僕という芸人にそれが求められていないということでしょう。
仕方のないことです。
とは言え仕方ないと諦める気はないので、じゃあなんで求められていないのかと考えてみました。
そうすることで現状を打破できるかもしれません。
①そういうイメージがない
センサールマンというコンビを見た時に僕は完全にじゃない方芸人です。
基本的にヘラヘラしてるし、お笑いのこともあまり考えてなさそうに見えてる気がします。
②「こいつに聞いてもなぁ」という実力的評価
聞いたところで大した答えが返ってこなさそうな相手に聞いても仕方がありません。
なんの知識もない人に法律の相談をしないのと同じです。
③周りの人達がお笑いを語ることに興味がない
先ほど2つが内側の理由だとしたらこれは外側の理由ですが、外側の理由としてはこれが結構大きい気がしています。
興味のない人達にいくら語りかけようがそりゃあリアクションが無くて当然です。
ただ、類は友を呼ぶという意味では①②の理由で僕自身に魅力がないからそういう人達が集まってこないわけで、結局はこれも内側の問題なのかもしれません。
これらを総合して考えると、当たり前のことですがまずは僕自らが発信し続けるしかないという結論に至りました。
とにかく発信をすることで、①そいういう人だと知ってもらい、②結構良いこと言うじゃんと思ってもらい、③お笑い論が好きな人が集まってくる、という青写真です。
シンプルで地味だけど結局これしかないんでしょう。
あともちろん②に関しては芸人として面白いことをやるとうのも大事で、そうしなきゃどんなに内容が素晴らしいお笑い論を語っても説得力がありません。
評論家の人なら別にいいんですが、お笑い芸人という肩書きである以上これは避けては通れないでしょう。
ラーメン評論家の人なら何を語ってもいいですが、ラーメン屋だと「でもあなたの作ったラーメン不味いですよ」と言われちゃおしまいなわけです。
僕はお笑いを語るためにお笑いを頑張ります。
※以下、有料記事は「お笑い好きをお笑い語り好きに教育することはできるのか?」です。
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