商品⑼ プロギングバッグ for Patagonia Baggies
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当院では山本が医学的根拠や推測の元、健康に寄与するであろう厳選した商品およびオリジナル商品を取り扱いしております。
どれも全て代表が実際に使用し納得のいったもののみ取扱いをしております。
各商品に関してのお問い合わせも受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。
商品⑼プロギングバッグ for Patagonia Baggies〈4カラー〉
プロギングとは?
ランニングをしながら落ちているゴミを拾っていくこと。全力で走るというよりかはおしゃべりしながら複数人でジョギングしながら見つけたゴミをついでに拾う、くらいの感覚が近いです。
共通のアクション(ジョギング&ゴミ拾い)を介すると人は仲良くなりやすいのは心理学的にも認められていることでもあり、コミュニケーションツールとしても機能します。しかも利点として「老若男女誰でもできる(難しくないし、体力に応じてルートを変えられる)」「環境が綺麗になる(綺麗になって気持ちよくない人はいない」「良い運動になる」「集まったゴミの量を見ると達成感がある(自己肯定感も高まる)」ので心身・環境ともに良い活動だと思います。
トレイル上の小さなゴミを見て見ぬふり?
当院のある八王子市高尾、という土地柄多くの登山道(トレイル)があり、高尾山やその近辺の道を歩く方がとても多い。そのため、わざとでないにしろお菓子や飴の包装袋など小さなゴミが落ちています。
ゴミは気になるものですが常にゴミ袋を持っているわけでも無いので見つけてしまったもののそのままにしてしまうことが多々ありました。
トレイルランニング中であれば汗をかいているのもあり、そのままパンツのポケットに入れても良いのですが泥がついていたりすると直接ポケットに入れるのに躊躇します。そんな小さな違和感や葛藤をどうにかして解決したいなー、と思ったところ夏場はほとんど週7日と言って良いほどPatagoniaのバギーズショーツしか履いていないことに気がつきました。
バックポケットにはスナップボタンがついているのでそこに連結できる袋があればいいんじゃないか?とぼんやり考えていました。たまたま買ったけど使っていないシルナイロンを普段から仲良くしてもらっている世田谷にある桜三丁目のカワベユミさんに目的含めてご説明させてもらったところ快く製作を受けていただきました。
アイデアや登山道を少しでも綺麗にしたいという気持ちがあっても縫製は全くの素人。こんな時、身近にプロがいるととても助かります。
桜三丁目
元々ユミさんがオールユアーズに勤めていた時から仲良くしてもらっていました。
独立後は服のリメイクやリペアなどアイデア満載で活躍されていたのをSNSで拝見していたので真っ先に連絡をしました。
アイデア的にはシンプルなものですが縫製の隙間から水が出ないようにだったり、バッグ内に手を入れやすい作りだったり、相談しないとわからないようなことが多々ありました。
サンプルを作っては実際に使ってみて、オンライン・オフラインでの相談・修正を重ねて完成に至りました。
小さなことからコツコツと
試作に試作を重ね、販売カラーも決まり無事完成しました。
名前は製作前から決まっていた『プロギングバッグ(Plogging Bag)』そのままで即決。色は少しでもアウトドアの場面で使いたくなるような、ゴミを拾ってバッグに入れることが楽しくなるような色を選びました。
トレイル上の小さなゴミを1つ拾う。たったそれだけですが、それが10人、100人と増えていけばゴミが10個、100個となるのでそれだけ綺麗になります。
綺麗になると次にそのトレイルを歩いた人が気持ちよく過ごせますし、拾った方もそのトレイルを綺麗にしたという満足感とともに歩いていただけるのではないかと考えます。特に高尾はトレイルランナーのメッカと言っても良いほど人が来ますのでよりその相乗効果は高そうです。
環境保護、などと小難しいことを言うつもりは毛頭なく単純に「綺麗な山の方が気持ち良いよね」と思っているだけです。
人間の身体や健康も一気にがらっと変わることはありません。自然環境も同じ。小さなことの積み重ねが目に見える変化に繋がるのです。
販売4カラー
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やま施術院 山本将也
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