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定年男子の「適当料理レシピ」①定年したら料理する機会が増えたという話
今年、定年になりまして、そのまま契約社員で働いておりますが、手取りは定年前の40%という経済危機に見舞われております。
リーマンショック級です。
対策として、退職金で住宅ローン完済、小遣い減、車を2台から1台に、その他諸々生活の見直しを行い、月々の固定支出を切り詰めました。
同時に、妻のアルバイト及び自営業としての収入を増やすことで今はお試しの状況です。
妻の自営の部分は色々経費で落とせるのでおいしいですな。
また、長男が今年から就職、次男は来年から就職ということで、学費の負担が今年の後期分で終了したことが大きいです。
二人、国立と私立に行かせましたが、コロナ前までは一人下宿、もう一人は運動部であまりアルバイトもできないこともあって何かと援助したり、湯水の如くお金が流れ出しておりました。
老後用に二千万円が必要と言われますが、そんなの、夫婦共に公務員とか、親と同居で家賃や住宅ローン負担がないとかでないと無理でしょう。
私ら夫婦だって住宅ローンを金利込みで三千万円以上払ったし、頭金もいくらだったかな?何百万円も払ったんですから。
まあ、そのおかげでこれからは住むためのお金はかかりませんが。
なので、今は心もとない退職金の残りと少ない月収だけが頼りです。
65歳で年金もらうまでは、フルで働かないと生活できません。
そんなこんなで、大きく変わったこと。
・私の収入が減って、支出も減った。
・家族全員の収入を合わせないと生活できない。(長男もいくらか入れてくれてます)
・私の帰宅時間が早くなり、妻の帰りが遅い日が増えた。(定年前は帰りが遅くなることが多かったのです)
やっとここからが本題です。
生活パターンが変わったことで、
週一か週二で晩ごはんを担当することになりました。
ちなみに朝ごはんも私が担当です。
そんな定年男子(おじい?)の「適当料理レシピ」について書こうと思い立ちました。
私は料理が全くできないわけではないのですが、簡単なものしかできません。
凝っても肉じゃが、カレーぐらいですかね。
しかし、平日、会社から帰ってきて時間はかけられません。
何より自分の腹がグーグー鳴っています。
目標は30分後には食べられる状態にすること。
まあ、炒めもの中心になりますわな。
あと、汁物ともう一品。
妻から、今日はこの食材を用意してあるからこれをこうして・・・と細かく指示を受けるのが嫌いなんです。
いや、それはそれで助かるんですよ。感謝もしてます。でも楽しみがないのです。
その時の気分で料理したいんです。もちろん、冷蔵庫に何が残っているかぐらいは頭には入れておきますが。
「適当料理」なんで、びっくりするぐらいまずく仕上がるときもありますが、たいがいは何とか食べられるものが出来上がります。
次男からは、「父さん、男の食べたいもんが分かってるな!!」とよく言ってくれます。
おせじも入っていると思いますが・・・
今日も帰りの電車の中で、ひき肉とキャベツをどんなふうに料理しようか?
コロッケか豆腐でも買って冷ややっこにしようか?やっぱり豆腐はみそ汁の具にしようか?冷凍庫にあった枝豆で一品加えるか?
とか考えながら帰ってきました。
みそ汁にはネギが欠かせないけど切るのが嫌だなあ、とか。
私はネギを切るのだけは嫌いなんです。食べるのは好きなので結局切るのですけど。
それにしても、つましい食材ですなあ。
我が家は土日にまとめて買い出しに行くので、週末はほとんど食材が残っていないのです。
すみません。
だらだらしょーもないこと書いてたらレシピまで話が進みませんでした。
これではただの日記ですね。今回はこれにて。
2022/10/14