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🪜髙山 昨日の振り返り 4連日歌唱4日目”祝場”は”べき論”の反対がわで鳴っている 2025/1月12日(日) 🪜

ライブが4日続いたくらいで騒ぎ立てるなとお思いの方もいるだろう
しかしこの風邪など流行りまくる昨今の4日よ
さらには自分の曲のキーが「誰が作ったんだよ!」と思うくらいに 自分にとっては高いこともある(自分しか歌わないんだけど)
デリケートな話題なのだ

毎朝起きると 喉の痛みがないか確認して 違和感がないとホッとする
違和感があったらとりあえず 口をゆすいだあと お湯に溶いた葛根湯を飲むと決めている
余談だけど 喉まで水をいれるうがいはここ10年くらいしたことがない
かえって悪いものを喉の奥まで迎え入れてる気がして
気がするだけなのでエビデンスもないし 葛根湯に効き目があるのかは知らないが いまのところのモーニングルーティーン

昨日に戻る
この日のイベントはhiiragi_ing君との共催で毎月の楽しみなやつなので 特に出たかったやつ

地元蒲原で毎月開催している「祝場」は僕が曲を作ったり配信をしたり 社長が事務仕事をしたりしている髙山堂から数百メートルのところにある 旧志田邸というお醤油屋さんの蔵で開催しているイベント

髙山堂も志田邸も東海道の蒲原宿という宿場町に面していて 志田邸の商家の部分は資料館のようになっている
その裏にある建物を使ってお友達の大澤こうせい君が燕之宿というバックパッカーズホステルをやっていて その奥にある蔵で何かやりたい!と盛り上がって始まったのが祝場

僕個人的には静岡の研屋町というところで月イチで「山場」というイベントをやっていたので その次の主催イベントが「祝場」って名前なのはシリーズ感あってうれしい

ここで弾き語りやアンビエントな音楽
そのふたつが混ざった世界やどちらでもない音が生まれるのを楽しむ
それを目指して楽しみに来てくれるひと
迷い込んだり 偶然来たりしたひとが
みーんなそれぞれの思いで味わっていたらいいなと思う

それはある意味
べき論のひとにはノーサンキューな場を作ってるんだと思う
音楽とはこうあるべきみたいな確固たるお考えがある方には厳しいかもだけれど 新しい楽しみや現象を望んでいるひとのお役には 立てるかも知れない
役に立てなくてもいいんだけど 笑

ラギ君の演奏からはじまる
hiiragi_表記からhiiragi_ing表記に変わったらしい
新兵器が沢山導入されててさらにはギターも弾いてて有機的

個人的な感想としては 今回は掴みどころがある感じが彼の中のブームなのかなと思ったけど 違うかも知れない

第一回目のときは膝に手を置いて必死で黙って聴いてる方が多かったけれど 最近はふわっと聴いて下さってうれしい

そして 僕

前はもう少しアンビエントに近づけたりもしてたのだが 山作戰髙山の弾き語りをやっと聴きに来られた!って方もいらっしゃるかも知れないし 幅があったほうが楽しいだろうなと思い まあまあちゃんと弾き語りとしてやったつもり

そして二人のユニット「やまのぼらず」も 即興的 偶発的な音のやりとりとメロディーに絡むひらめきやうずもれや輝きが気持ちよくできた

来てくれたひとも楽しんでくれたようで何より

片付けをしていると禁酒続行中でおなじみの弊社社長が ご来場の照明家 加藤えつこに祝場の照明について質問
彼女は「ヤマサク〇〇◯センまつり」シリーズの生みの親の一人でもある
僕が配信で「ホールライブをやりたい」と言ったのを聞きつけて「どこどこのホールならこのくらいの予算でこんな風にできる」という目星をつけてくれて全面協力をしてくれたひとだ
大喧嘩をしたこともあるが いまでは舞台の世界で活躍していて そんな状況でも暇を見つけては聴きに来てくれる本当にいいやつ

セミナー始まる
プロに専門分野の質問はあかん!相談料払いなさい!
と社長をいさめる我々

それでも講座は続く
いまの時代 写真映え SNS映えも考慮した光が望まれる的な話などもおもしろかった

照明の角度と顔の影の話などめっちゃためになったので 次の祝場はもう少しよい光が当たることでしょう
社長の腕前やいかに!

せっかくなので二人のアー写っぽいものを撮ったりして解散したのだよ

この夜も弊社社長は酒をのまなかったと言う…

やっと追いついて 昨日の振り返りになりました
ご来場のみなさん ありがとう

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