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コミュニティ論

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コミュニティマネジメント実践の記録!リーダーシップ、ファシリテーション、チームビルディング、合意形成プロセス。
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#コミュニティ

半径10Mから対話的で創造的な世界を手作りしていく方法

こんにちは、山崎梨紗です。 なかなか自由にも動けないGWですが、いかがお過ごしですか? 私は最近できた仲間たちと一緒に勉強をしているところです。 居場所があるって本当にありがたいなぁと、最近しみじみと思っています。 (そうなんです、今日はそんな話です。) 人生は仲間探しの旅なんじゃないかな。 突然ですが、私はコミュニティというものをとても大事に思っています。 どっちかというとサードプレイス的な意味で言っていることが多いんですけど 自分の居場所がどこか1つではなく

「人に迷惑をかけちゃいけない」の呪いを解除したい話。

こんにちは、ヤマサキです。 今日は『コミュニティ=共同体と弱者』について。 突然ですがわたし、内田樹さんというフランス哲学者&合気道家に私淑しておりまして。 内田先生の本はほとんど持っていて、何度も何度も読んでいるのであります。 そこでよくコミュニティ(内田先生は『共同体』と言っています)の話になるのですが、 内田先生のいう共同体は常に「弱者ベース」なんですね。 ここでの弱者とは、赤ちゃんとか、お年寄りとか、重い障害のある方とか、ケガや病気の方とか・・・ 自分で

募集行為【呼びかけること】と自分のコア。

突然ですが、何か募集をすること、ってすごく勇気が要りませんか? 私いつも思い出すんですが、小学生の時の「この指とまれ」って、すごいトラウマなんです。 休み時間になって、 「鬼ごっこするひと~」 「セーラームーンごっこするひと~」 って、いろんな声掛けが多方面からなされますよね。 私はその声かけは【絶対にしない】子どもだったんですが、 「〇〇するひと~」って呼びかけても誰も集まらず、しょぼーんとした子どもを見るのが、内心すごくイヤでした・・。 そうなんです。

シェアドリーダーシップ★MTG進行についてのぼやき

突然ですが、会議の進行役についてぼやきたいと思います。 昨年から社会活動として『司法書士による対話促進ネットワークhoahoa』というものを仲間と始めておりまして そこで私は一応代表をつとめております。 なので、大体MTGになると暗黙の了解で 「あっみなさん集まりましたね。じゃあ始めましょうか。」 などと口火を切って進行を始める役割を負っているわけです。 しかし、noteでついぼやきたくなるくらいに 進行役というものはとにかく面倒くさいので ちょっとでも気力が落