ジェフ・ベック(JEFF BECK)を忍んで
ジェフ・ベックとの接近遭遇は、1975年8月の京都円山公園音楽堂「ワールド・ロック・フェスティバル・イーストランド」でした。しかし、ジェフ・ベックは出てきませんでした。体調を崩し急遽出演取りやめ。
このイベントは、故内田裕也氏が音頭を取り、海外アーティストと日本人アーティストを対等に扱い出演させるという趣旨で開催されました。冒頭、内田裕也氏が登場し、ジェフ・ベックがでられないことを告げると、会場からはブーイングの嵐です。しかし、「病気なんだからしょうがねーだろ!」と一喝され