スクールカウンセラーとの面接③〜2024年12月上旬〜
今回は娘のカウセリング後少し気になったことから。
カウンセラーさんと話しているとネガティブなワードが多いのにテンションが高かったそう…
カウンセラーさんの肌感覚なんだそうだけど、こういう感じの時は大体そのあとの激しく落ち込むパターンが多いそうです。
落ちたあとだから上がっているのか、本当に調子が良くなってきているのか今日だけでは判断がつきにくいので、注意が必要かなーということでした。
回復の途中で気分に波が出ることがあるけど、その波をいかに振れ幅小さくするかが大事みたいです。
娘は年齢的にもまだその波を自分でコントロールする力が弱いので周りの大人が声をかけて、休憩をさせたほうがいいそうです。
学校にいる間は担任をはじめ保健室の先生にもお願いしてみるとのことでした。
たぶん学習発表会が終わってホッとしたのもあるんでしょうが、確かにテンションは上がって元気にはしていました。
話は遡り、11月末のことでした。
寝起き直後から機嫌が悪く、いつもは鼻をかんだティッシュをビニール袋に入れて、まとめて捨てていたのですが、その日は新しいビニール袋がなくティッシュを床に捨てました。
続けざまに何個も…
いつもは、ちゃんとゴミ箱に捨ててやーとか言いながら捨てるのですがこの日は私も心の余裕がなく感情的になってしまいイライラMAX!!
床に捨てるのはやめて。そういうことされるとお母さんしんどくなるわ。
冷静に言ったつもりでも娘にはキツく聞こえたのかもしれません。
その後大泣き…
あー…
イライラして悪かった。
落ち着いて話した方がいいなと思いその日の夜、お母さんがしんどくなったのは娘のせいではないよというと
そうかもと思ってしんどかったーとまた大泣きしました。
ごめんね。でも床には捨てないでね。
このエピソードをカウンセラーさんに話すと、
それは仕方ない!お母さん!逆にいい喧嘩です!
お母さんには自分を安心してぶつけているんだと思いますよ。と言われました。
怒る時にはいつも気をつけてます。行動を叱る。人格攻撃はしない。
しかし私も人間なのでね、たまにはフンガーッ!!ってなりますよ。ね。
フンガー繋がりで以前、旦那と喧嘩したときのことも話しました。
旦那の一言にフンガーッとなりまして、テーブルをバチコーン!としばいて啖呵きったら、旦那もガラスのコップをガシャーン!
昭和の夫婦…
ダメですよね、子供の前で喧嘩するなんて。
反省しながらカウンセラーさんに話すと、お母さんがブチギレてお父さんに言った一言は、娘が言えなかった言葉だったと思うので、ガラスが割れたりはショックだったかもしれませんが、ある意味安心したのではないかと言われました。
そ、そうだといいです!
そんなこんなで11月末に旦那の三連休があったんですが、私もカウンセラーさんに話をする事でかなり気持ちに余裕がでてきて、穏やかに過ごすことができました。
晩ごはんのあとの家族団欒タイムが娘にとってホッとでき安心できた時間だったようで、カウンセラーさんに楽しかったと話していたそうです。
ほんまにお母さんの苦労よ!!
お母さん体壊さないでね。とカウンセラーさんから暖かい言葉をかけてもらいました。
しかしこの日、面接を終えて帰ると娘のテンションは急降下。
不安になりだします。
カウンセラーさんあなたは預言者ですか?
友達としゃべるのは楽しみやし、学校にちゃんと行きたい。
環境委員の仕事もやりたい。
親友Aちゃんと給食一緒に食べたい。
しばらく泣き叫びながら吐き出します。
娘も今、自分の心と体に一生懸命向き合いながら戦っているんだ…
ゆっくり話を聞き撫でて抱きしめて落ち着きはしましたが、翌日はやっぱり学校を休みました。
少し元気になるともう大丈夫なんじゃないかと思う時もありますが、まだまだ回復途中だよね。
ゆっくりいこうね。