見出し画像

妊活奮闘記3 〜いよいよ体外受精へ〜

一般不妊治療を8ヶ月ほど試しましたが残念ながら結果がでず、不妊治療の専門クリニック(B病院)へ転院となりました。
まずは話だけでも聞いてみよう、と紹介状を握りしめ予約したB病院へ向かいます。

駅近ビルインのため、働きながら通う人にはアクセス抜群だな〜と感じました。
私は田舎住みのため、恩恵ゼロですが…(車で1時間ちょっとかかる)

いざ!
病院内へ入ると待合にはたくさんの人が!!
以前のA病院は総合婦人科だったので、年齢や受診内容も人それぞれだったと思います。
が、ここは不妊治療専門クリニック。みんな悩める同志です。
こんなにたくさんの人が頑張ってはるんや… と勝手に心強く思っていました。

採血や検査を受けつつ、診察室へ呼ばれるまで待ちます。事前に受けた看護師さんによるカウンセリングで

「ビタミンD低っいですね!!!!」
と指摘を受けます。

私「(大事なのは)マルチビタミンじゃないんですか?」

看護師さん「マルチビタミンも大事だけど、ビタミンDも妊活においてはめっちゃ大事ですよ!!!」

と言われサプリを飲もうと決めました。
確か数値は13?とかだったかな。立派な欠乏群ですね。
調べるとビタミンDは着床率とかにも大きく関係してるみたい。妊活では常識なんですかね?知らなかった…。

やはり専門クリニックは違うなあ、と感心していると私の番号が呼ばれます。

ドキドキしながら先生と初めての対話。女医さんです。

先生「まいさん、これまでの治療歴拝見しました。長かったね、大変だったね。がんばってきたね。もちろん、このまま自然妊娠できる確率も十分あります。ありますが、、まいさんの体質(PCOS)やご主人の精液所見を見ると、体外受精の方が早いかな?とも感じました。卵管も狭窄してるし、もし子宮外妊娠とかになったらいけないからね。」

同じ女性だからか、まず共感から入ってもらえる感じがくすぐったいけど嬉しい。
あ〜こりゃ女医さんが人気なわけだ、と納得。


私「毎月毎月、期待しては落ち込んで…っていうこの連鎖をとにかく早く終わらせたいです」

先生「うんうん、そうだよね〜。だったらやっぱり、体外受精の方が早いと思います。」

私「じゃあ体外受精にします」


2秒くらい悩みましたが、即決でした。
とにかくこの停滞している感じ、踊り場から抜け出したい、時間を無駄にしたくない。その気持ちが強かったです。

先生「じゃあ次はご主人と一緒に説明会へ参加してくださいね(^^)」
私「はい!」


夫に相談することなく体外受精へステップアップすることを決めます。
話を聞くだけのはずだったのに…笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?