孤独…
モーツァルトも、ベートーヴェンも、黒澤監督も、晩年は、世評が伴いませんでした。巨匠たちの創作レベルが落ちたという訳ではなく、むしろ高みに上ったがために、一般人に理解出来なくなったからです。
自分の価値を誰よりも知っているのは、自分自身。ある意味孤独ですね…
週末冷えるらしく、しっぽくが美味しい季節になりますね。
運動前に動ける準備をするために、ストレッチングを用いる方は、多いかと思います。ネコや犬は、そんなことしなくても大丈夫なのに、人は、しないと怪我をしたりするんじゃないのか?と思い込んでいらっしゃるのでしょうか?
以前、「レース前のストレッチで足が遅くなる…」で述べたことがあるように、ストレッチ等の伸ばす動作を用いる動きは、動ける状態を悪くする(運動機能の低下)可能性があります。
硬くなっている筋肉を伸ばすことで、伸ばした筋肉は、力が入りにくくなるという特性もあるからです。また、筋肉が硬い逆側の筋力に何かアクシデントがあったりもしますので、その状態で動こうとすると、主動筋以外の筋肉にストレスを与え、かえって動きが悪くする可能性があります(このことについては、長くなりますので、また復習を兼ねて、ご紹介します)。
では、運動前に行う準備体操は、どのようなものが良いのでしょう?
筋肉は、バネと同じですので、収縮・弛緩・伸張を繰り返すと、弾力性を取り戻すことが出来ます。リズミカルかつ、バウンディッグを伴うような体操です。
以下の方法を試してみて下さい…
1.軽くジョギング、もしくは早歩きをしてみましょう。
2.次に以下の体操をしてみましょう。
3.軽くジョギング、もしくは早歩きをしてみましょう。
最初のジョギングや早歩きと体操後のジョギングや早歩きを比べてみて下さい。身体が軽くなったでしょう?
準備体操とは、こんな感じのものを言うんだと思います。