【2024年】中国語の通信教育【徹底比較】どこがおすすめ?3社の特徴をワンポイントで解説します!【厳選】
第3弾は「中国語の通信教育」の徹底比較です。
通信教育というと、教材が送られてきて自習形式で取り組み定期的に添削を受けられる、というような赤ペン先生方式の学習です。
徹底比較のサイトは沢山ありますが、私のnoteでは私個人の考えや印象をベースに書いていきます。独断と偏見ですが、どこにも属さず(お金ももらっていない立場で)中立的な立場で書いているのでサービスを検討中みなさまには参考になると思います。
順番は記事執筆時にGoogleで検索して出てきた順番です。ちなみに、私自身はどれも体験しておらず、ネット上の情報を基にして執筆しております。
①ピンズラー標準中国語講座(ユーキャン)
ユーキャンが提供する「ピンズラー中国語」講座です。こちらの特徴はもうその名前にもなっている「ピンズラー」メソッドの学習法でしょう。以下にその説明を引用します。
疑問点は、「わずか3ヶ月で基礎的な標準中国語の会話力が身につきます」と書いてありますが、そのレベルがどのくらいなのかよくわからないことです。HSKや中国語検定との対応も書かれていないのでよくわかりません。検討される方はこの辺りをクリアにしてみるといいのではないでしょうか。
②フルーエント中国語通信コース(フルーエント中国語学院)
フルーエント中国語学院が提供するフルーエント中国語通信コースについては、中国語コーチングの回に別途書きましたので、そちらをご覧ください。こちらのサービスは、通信教育とも言えますが、回数は少ないもののトレーナーから直接指導をうける機会があるので、コーチングに分類しました。詳しくはコーチングの記事をご覧ください。
③日文中訳添削講座(日中学院)
https://www.rizhong.org/part-time/correspondence
中国語の専門学校として有名な日中学院が提供している「Eメールを使った日文中訳の添削講座」と呼ばれる通信教育のサービスです。
以下、内容を抜粋します。
対象は中検3級に合格しているレベル(HSKですと4級くらい)で、目標は「実践的な表現力を身につける」ことのようです。作文の宿題をして、添削と解答が送られてくるのを繰り返していく形式です。1年で10課分の課題があるようです。
5万円なので、1回の添削が5,000円ということになります。
作文添削は普通の良識あるネイティブなら誰でもできますから、オンライン中国語で作文添削してもらったほうが割がいいでしょう。
ただ、老舗の中国語学校でしっかりと作文添削を受けられる機会はとても貴重です。普通のネイティブ以上にどれだけの付加価値があるかが見極めどころなのではないでしょうか。
まとめ
私自身、これらの3つのサービスはどれも利用した経験がありません。ただ、中国語学習の経験者としてネット上の情報からその印象をまとめました。通信教育で一番重要なのはコースの内容に対する納得感です。教材について、サポートについて質問があれば各社に問い合わせてみましょう。
本気で中国語を勉強した人にはコーチングがおすすめです。以下の記事で徹底比較をしていますので是非参考にしてください。
中国語コーチング【厳選】20社を徹底比較
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