詩 雨あがり
私が好きな 雨あがり
少し寒い 秋の朝
お山の向こうの 雲たちが
こぞって どーっと 落ちてくる
お山の上から 落ちてくる
谷を目指して 落ちてきて
朝日にあたって 霧になる
そしたら ふわふわ 薄くなり
お空に上がって 消えていく
見ていて ちっとも あきないの
雲って 不思議で おもしろい
私が好きな 雨あがり
少し寒い 秋の朝
お山の向こうの 雲たちが
こぞって どーっと 落ちてくる
お山の上から 落ちてくる
谷を目指して 落ちてきて
朝日にあたって 霧になる
そしたら ふわふわ 薄くなり
お空に上がって 消えていく
見ていて ちっとも あきないの
雲って 不思議で おもしろい