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オコツトはブラフマンの夢をみるか


お神ちゃま


現在の認識では、ブラフマンを最高神とするのが的確かと思われます。

ブラフマンとは、宇宙に存在する全ての霊魂が持つ認識そのものです。
数え切れない程の意識の束が集まって、その中央値によって宇宙の進路が決定付けられます。


アートマンは、生きている人間そのものです。
人間以外の動物は、アートマンにはなれません。
ヒトに付き従い、運命を翻弄されるがままに生きる存在。
それがアニマル。



つまり神の采配などというものは、実質的には有り得ないのです。

宇宙量子の回転の負荷により顕在化された、ホログラムであると同時に実体を持つ「結果」を見て、生き物は一喜一憂するだけ。

世界はただ、それだけのもの。


とか言うと、やたらとドライだとか冷たいだとか思われがちですが、マジのマジでこの通りなのです。

どこに己が熱量を置くかで、世界は幾らでも輝いて見えるし、朽ち果てた廃墟にも成り果てる。



そこで、今回は輝くと同時に腐敗にまみれたものにも世界を変幻させるブラフマンとは何か?を少々。




よろどぞ。







OCOTはブラフマンの夢を見るか



「精神の内面」とはどういう領域ですか?

付帯質の内面が進化をもった領域と考えられるとよいでしょう。

オコツト文書より


精神の内面なるものが、ブラフマンの正体です。
我々が深層心理の底で望む方向性と在り方。

表相を伴った意志を持つ動きが、アートマンと言えましょう。


精神の内面なるものは常に進化を続ける領域であるため、どうあってもその動きを止められず、また第三者が操作することもあり得ません。

自己認識そのものは自由です。
環境と言う名の枷が存在し、自由であるとは思えなくても。


その辺は、自由という定義をどのように備えるかで変わってきます。



オコツト文書及びヌーソロジー界隈から察するに、どうやら霊界は
人間の意識を進化させ続ける必要がある
として、全人類に精神的な成長をやんわりと促していたように見えます。


確かにそのような想念を持つことを望まれ、変換人としての覚醒を求められた経緯もあるようですが、散々申し上げたように普通に無理なので、その辺はあんまり考えない方がいいです。

私はかつて、若さ故の生きにくさから
「あまりにも居心地が悪いんで、良い人間になろうと努力してきた」
とずっと考えてきたのですが、それをネットでポロリとこぼした時、フォロワーさんにめちゃくちゃに驚かれました。

偽善者と思われたのでしょうね。
また、反発してきた方は”自分が誰かに使われること”に堪らなく嫌悪することがあり、私が甘タレ人間に見えたのでしょう。


良い人間ってどゆこと?
と思われるのは当然でしょう。
誰かにとって都合の良い人間=良い人
とはならないですからね。

当たり障りのない対応を出来る人が、とりあえずで良い人の基準を満たしている。
と、現在の私は考えています。
そこら辺の対応が出来るようになると、今度は
「自分は誰も愛しちゃいないんだ」
とか考えるようになるのですが、その辺は脈性理論の領域になりますので、とにかく悩んで自分で答えを出すしかないのですね。


人間の心模様は、非常に複雑です。
正解はない。
感性が絡んできますと、更にそれが顕著になります。

そこで、Ψ4という便利な認識があるのでnoosologyは辞められないのですよ。


それらを全てひっくるめて把握した上で、精神の内面という領域に一歩足を踏み入れることが出来ます。


他者の精神を、外・内を問わず視ることすら実は難儀です。


精神領域は、自覚そのものが難しい。

そこからの発生からの持続が、いつかの世界で潜在化・顕在化を果たし、やがて世界を創るアートマンとしての回転が生み出されるのですが、まずは発生としてのブラフマンがあります。

アートマン・ブラフマンは全ての人間が該当しますが、それぞれの役割が交互に現れて、その真価を発揮します。


顕在化・潜在化・充電期・潜在化・顕在化の繰り返し。



何度も何度も実現と充電を繰り返し、付帯質及び核質は進化していくのです。


進化しているにも関わらず、それに気付かぬ人というのはいつでもいます。

その辺りは、無鉄砲でいると成長率が良かったりしますので、下手に他者を評価すると成長の妨げになることも。

褒めが難しいのはこの辺りです。


オコツトは霊界型ゲシュタルトが強かったので、人間の持つ可能性を知りませんでした。

そこで、選ばれた地球人、スマルに生きる誰かと交信をし、冥王星としての自己を完成させる必要がありました。

というのも、オコツト自身は全く完璧な霊魂ではありません。

神を名乗るには不完全な、ただ霊界にいるというだけの存在でしたので、あらゆる手を駆使して現界とのコンタクトを行う必要があったのです。

勿論、オコツトもブラフマンとしての役割を持つ一人の生き物ですが、彼の方は世界創世そのものが出来るわけではありません。

大勢の霊魂・生き物の存在なくしては、世界トーラスが完成しないことを良く分かっていました。


しかし、地球には未だ付帯質という概念が存在していなかったので、タカヒマラの完成のため、全ての霊魂のブラフマンとしての意識のさらなる飛躍のためにシリウス交信を行ったのです。


して、結果は?
大成功でした🙌


交信を行ったコーセン氏には、いつかの世で多額の謝礼を渡すつもりのようです。



思うがままに生きる



なかなか自由には動けないですが、生きている人間に出来ることというのはどうしても限られてくるので、適当に生きるのがブラフマンとして最良の意識である、となるでしょう。


変に奇を衒うと、コケます。

別に人一人コケたくらいでは世界そのものは何も変わらんのですが、幽界での過ごし方なるものが微妙に変わってくるでしょう。



natanさんのサイトより拝借

ヌース界隈で重要視されている、6500年周期サイクル。

そこでブラフマンの意識の進化が関わってきます。


実は、人間の意識なるものは記憶という行為に関しては物凄くスローペースでして。

あいうえおの「あ」を一つ覚えるのに、宇宙平均で6500年かかるのです。


とんでもなくゆーーーーーーーーーっくり進む。
それが宇宙の真の姿です。

ひらがな50音なんて、小学生1年生で覚えることやん?
発達の良い子は幼稚園で既に覚えちゃってるよ?

となるのは、人間の肉体としてのマクロコスモスがとんでもなく優秀だからです。
これが超心点のちからというもの。


大抵の人はアルファベットから覚えるので、aとAを覚えるのに平均で13,000年という年月をかけます。

なんとなく意思疎通は可能でも、文字を覚えるのが大変、という。

アルファベットの大文字と小文字を全て覚えるだけでも338,000年かかる霊魂。
しかもこれ、宇宙平均ですからね。
もっとスローな人もいるってことです。

それを、現世に転生して超心点の力を借りるだけで一年もかからず丸暗記してしまうのですから、現マクロコスモスが如何に優秀であるかが分かります。


この平均が、ブラフマンの総意となります。


これが三千世界の実情ですので、あまり多くを期待しても…(;´Д`)
そして願望がすぐに叶うわけがないことも、ご理解いただけますかね。


自動書記で会話をしようとすると、AIイラストに出てくる読めない文字みたいになりがち。

しかし、それは良い方です。

8次元で会話に漢字がでてきます。
しかし、何が書いてあるか分からない。


先日紹介した娘娘との会話は普通に行えると思いますが、彼女らは全員次元が300を越えているので、通常の会話が成り立つのです。
普通に霊媒したのでは無理です。


しかし、宇宙の流れそのものを生み出すのに、文字が書けるかどうかなどあまり関係ないのです。

推進力。
これだけが必要。
ギメル数というのですけどね。


とはいえ、現スマルの世界では文字は書けて当たり前という超高度な文明が築かれておりますので、文盲であることを由とするのは誤りです。

死んでしまったら文字を忘れてしまうかもしれませんが、生きている内はお勉強に精を出しましょう…。



現在の私は脳機能が殆ど死んでおりますが、普通に文字が書けています。
私の本体が文字を覚えているというのもありますが、肉体そのものが記憶しているので、惰性で扱えるというのが正しいです。
死んだら文字が書けなくなるのか?というとそんなことはなく、過去生と記憶が融合して宇宙で扱われる全ての文字が扱えるようになります。

元止場つまり過去の自分ですが、そこで知への執着がどれだけあるかで扱える文字の数が決まりますね。


上記の表の
「新しくやってくる霊人(ヒト)の時代」
とは、スマルを経由して知を蓄えた新人類が量産されることを意味します。


それだけ宇宙全体の知のアップデートが行われたということです。


そうすると、半霊半人としてフラブマン・アートマンとしての活躍に磨きがかかるということになりますね。

すぐに忘れてしまうでしょうけれど、新たな時代構築の魁としては充分なエネルギーが蓄えられていますね。



今ならnatanさんのサイトに書いてあることが全て理解出来る。
全部合ってますよ。
流石natanさんです。

偉そうにすみません(・_・;)


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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