パイナップルのおはなし
最高に滋養に効く果実
私は現在コロナ後遺症により死にそうな身ではありますが、かつては健康マニアを名乗り、少しばかり医療を齧っていました。
汎ゆる食品を調べた結果、身体に良い食べ物を幾つか見つけ、それをポツリポツリとネット上に呟いてきました。
広まったかどうかは謎ですが。
健康認識に染まると、身体に良いと噂の食べ物に飛びつきがちです。
私も覚えがあります。
結構、試しました。
しかし、結局続かない。
何故って、気軽に手に入らないから。
近くのスーパーで食材が簡単に手に入る環境でないと、医食同源は継続が難しいのです。
それと好みもありますし。
上手くいかないことも多いのが食事療法というものです。
結局ね。
慣れたものしか食べたくないというのが人間ですよ。
マンゴスチンが最高に滋養に良いと聞いたとて、それにすぐに飛びつけますか?
どうやって食べるのかな?から始まりますよね。
(マンゴスチンが身体に良いのは本当です)
貧血の時はヤシの実ジュースを意識して飲むのが良いのですよ。
とか聞いたとて、難しいですよね。
最近は時期になるとヤシの実が売り出されるようになりましたけどね。
ストローを挿して
「まだ青いや(;´Д`) 渋い…」
とか言いながら飲むやつです。
成城石井に売っていたヤシの実のジュース、美味しかったな…と思っていたら、同じ缶ジュースが業務用スーパーに売られるようになり。
何故ヤシの実ジュースが貧血に効くのかというと、輸液の代わりになるからです。
大昔、ヤシの実ウォーターを応急処置として経管注入剤に代用されたという逸話がありますが、これは真実です。
ヤシの実ウォーターには、マグネシウムが半端なく含まれています。
果実から直での輸液は菌汚染がほぼ無いに等しく、そのまま針から針への移動ならまあまあ清潔を保てますし。
少しでも外気に触れたらアウトですが。
これはあくまでも応急処置であり、実用には向かないですけどね。
無人島に遭難した時、出血多量でどうにもならなくなった時にイチかバチかで試すやつ。
(点滴セットが必要になりますが)
下手にオゾン血液クレンジング(これは本当はやっちゃ駄目です)するより、ヤシの実の中の水を啜った方が余程美容に効きますよ。
VDとMgが豊富なので、真皮から蘇ります。
とまあ、南国フルーツというのは基本的に人体を生かすために存在しているのかな?と思うくらい滋養強壮および美容に効きます。
傷が痛むなら、マンゴーを食べるべし。
粘膜が早く治るよ。
歯が痛いならキウイフルーツを食べるべし。
歯石が削れるよ。
胃が痛いならパパイヤを食べるべし。
粘膜が補強されるよ。
静脈瘤が気になるならドラゴンフルーツを食べるべし。
プラークが分解されて徐々に治るよ。
ダイエットに成功したけど皮膚が余るのが気になるならマンゴスチンを食べるべし。
毎日食べ続けると、どんどん肌が引き締まっていくよ。
こんな感じで、食べるだけでこんなに元気になるの?というくらいマジヤバですわ。
毎日食べ続けなければならないですけどね。
その中で、食べとけば大体間違いはないよね。
という要素が複合的に多いのがパイナポーです。
パインアップル。
パイナップルについて少し語ってみたいと思います。
どうぞよろしく。
腹持ちバナナ 痩せのパイナップル
バナナダイエットなるものが流行りましたが、バナナを食べると基本的に肥ります。
腹持ちが良いからダイエット食材として推奨されたのでしょう。
しかし、実体は逆です。
栄養を身体に溜め込めない人、太りたくても太れない人が食べるものです。
胃弱の人。
大腸疾患の人。
バナナは非常食です。
本来は災害時に食べます。
飢餓が薄れる。
完全栄養食なので、栄養失調にはなりません。
貧乏人はバナナを食べて凌ぐのが良いです。
離乳食も、子どもがどうしても食べなくてもバナナさえ食べられれば大丈夫です。
ちゃんと育つから心配ご無用。
逆に痩せるのは、パイナップルです。
あんなに甘くて…果糖が多いのに痩せるなんて…と思われるでしょう。
それ以上に酵素が多いので、消化を促すエネルギー代謝を上げます。
果糖による肥満要素など塵に等しい。
私は娘妊娠中はフルーツ狂いになっていたのですが、パイナップルとキウイを食べると口の中が荒れたので泣く泣く食べるのを辞めました。
プレーンヨーグルトに果物を大量に入れたものばかり食べていました。
暇さえあれば柑橘類に手を伸ばし、お菓子は少なく水と紅茶だけを飲んで。
お陰で、かつてないほど肌がふわっふわになりました。
キウイとパイナップルはタンパク質を溶かす働きがあります。
口の中が荒れたのは、妊娠中の当時は重度のかくれ栄養失調であったためです。
マクロファージさんが
「消化能力が高くなりすぎていけないわ。身体の細胞、少し削るわね」
ということで、手近なところから持っていかれたのです。
容赦ないマクロファージさん。
ということはですよ?
妊娠中を除き、健康な人がパイナップルを食べると…?
なんと、がん細胞とその予備軍をどんどん溶かしにかかってくるのですね。
悪性新生物は脂肪と古い血腫が固まったものですが、パイナップルに含まれる酵素は血腫を溶かします。
がんが小さくなるのです。
また、血行が良くなるので冷えなども改善すると共に、古い細胞が削られて新陳代謝が良くなり美肌にも繋がります。
タンパク分解酵素って、そんなに効くのか…。
効きます。
身体が良いように働いてくれるのです。
あとは、乳酸菌を入れれば大丈夫。
それと身体の歪みを取るのが大事。
歩き方、それだけで全身の骨格は歪みます。
常にバランスを取るように、ジャンプ運動を日常に取り入れることが重要です。
年を取って、全身が痛くて眠れないくらい辛い、という人は結構いますよね。
身体の使い方が下手だからです。
アヒル座りをしたり、片膝を立てて座ったり。
そういった体勢に抵抗がない人は、将来的に骨と筋肉が歪んで悲鳴を上げるほどの激痛に苛まれるようになります。
基本は、あぐら。
あぐらをかきます。
そうすると心負担も減り、骨格の歪みが微妙に治ります。
背筋を伸ばさないのが気になるという人は、タオル体操をします。
別にタオルでなくてもいいんですけど、タオルでも代用出来るというだけで、よく知られるゴムチューブの背中伸ばしエクササイズですね。
本の表紙にある背中伸ばしエクササイズを行うだけで十分良くなります。
気がついた時に。
それだけで凝り固まった背中はしっかり伸びますし、姿勢もそれで徐々に良くなります。
普段はあぐらをかいて、気がついた時にゴムエクササイズ。
これで、骨格矯正はほぼOKです。
やる気さえあれば誰にでも出来る。
そうやって気が向いた時に身体の矯正をして、パイナップルを食べ続けると…?
いつの間にかBMIが20を切っています。
「あれ?何にもしてないのにどうして…」
サプリ、あんまり要らないかも。
頻尿の時はノコギリヤシ。
便秘の改善の提案としてイチョウ葉エキス。
鼻炎改善の提案としてルテイン。
眼球修復の提案としてアミノ酸全般。
しかし、結局は塵も積もれば山となる、です。
毎日少しずつコツコツ続けるのが大事。
めんどくせーや。
できねえ。
サボ。
そういう人は、恐らく疲れているのです。
疲労困憊状態。
何もかもを断って、ゴロゴロしていよう。
そこから始めるしかないです。
とりあえず食べてみる
疲れちゃって何も出来ないよ、という人は、まずパイナップルを食べることから始めるのをおすすめします。
缶詰でもいいです。
できれば3日に一回は食べてみてください。
それから考えていきましょう。
体力ないからジムに行って鍛えたいけど、ジムに行くだけで疲れて何も出来なくなる。
体力がない人間は全てが不利だ。
私も同じくです。
疲れて無理…。
体力というのは、実は心機能で決まります。
心臓の強さ。
肺活量。
それだけです。
疲れている人は、肺が弱って隠れ酸欠になっています。
心機能が落ち気味。
酸素を吸うのが手っ取り早いですが、タンパク分解酵素の摂取を同時に行うのが望ましいです。
という訳で、パイナポーです。
血栓が減るため。
八方塞がりでどうしようもなくなった時は、まず手近な果物を食べることを意識してください。
酵素です。
それで駄目なら、ストレスが強すぎるのもかもしれません。
鬱になりかけている。
ダイエットしたかったら、パイナップルを食べよう。
キウイでもいいですけどね。
歯を白くするにはプラムが最高です。
胃下垂の人は、南国フルーツを食べてみる。
ジュースは駄目です。
酵素が壊れているので。
スロージューサーで作ったジュースならOKですよ。
一時期流行りましたけど、実は効きます。
石臼ジューサーで作ったトマトジュースが大好きです。
健康情報は、実は出尽くしているんですよね。
台湾の応援の為に、パイナップルを食べようぜ!
パイナップル情報が少なかったかな?
丸ごと買うのはいいんですけど、皮を剥くのが大変で。
厚く剥かないと、口の中がチクチクしますよね。
実はそれが効いているのです。
これが顕著な人は、大腸疾患持ちの疑いがあります。
チクチク感を続けると、腸が元気になりますよ。
しかし、痛いので程々に。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。