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創作好きの末路


いいかげんにしろ


昔から創作活動が好きで、自宅でシコシコと書き物を行うことが趣味となっていましたが。

霊力切れを起こしているので、上手いこと作品をおろせません。


また、現在使用しているPCスペックがカスなので、絵を描いたりするのも難儀です。
漫画を描きたいのに描けない状態。


そこで、創作サイトのシステム利用による活動しか出来ぬのですが、上手くいかないこと多々。


とうとうチャットノベルに手を出しました。


使用感はイマイチですが、まあまあ安全なサイトです。


動きが硬いわ。

しかし、同じくチャットノベルによる創作を行うことが出来るサイトを見て回ったのですが、他はバグが多すぎて駄目でした。
また民度も極端に低く、とても利用する気になれません。

私はピクシブは嫌いなんですよね。

会員登録をしないと全ての作品の閲覧が行えないサイトは苦手です。

その点、ノベルデイズは合格点を満たしていると言うことで、また地味に活動を始めました。


取り敢えずで、創作活動はノベルデイズに絞ろうと思います。

頑張れ、私。




現代における文学



チャット風小説は、現代風の作品を書くのに適していますね。


LINE風の小説。
システムの大元は、Hotmailのチャットルームです。

あのサイトは、ネット上で簡素なやり取りをするには非常に気楽に行える上に楽しみが多かったです。
出会いの温床でしたが。



文字だけで全てを表現するのも良いのですが、最近の若者は動画慣れしているのもあり、需要は極端に低いです。


サイト管理者は、文字の羅列を投稿できる仕組みを置いて

「さあ、どうぞ。面白い案を書いてくれ。上手く行けば、メディア化されるよ」

ということで、利用者から案を絞り出しています。

しかして、最近は小説そのものを読むことに抵抗がある人が増えています。

小説を読むことそのものが面倒ですのでね。


箱書き、脚本小説。
そういったものはケータイ小説の時代から散見されていました。


取り敢えず、あらすじだけ読めればよい、という人が多いためです。


こうに書くと、文学そのものが衰退するのではと危惧する人もおりましょう。

文学のネタは出尽くしていますよ。

今更ね、文体がどうのと明治時代に発祥した文章構成の決まり事に従うだけに留まらずとも良い時代になったのではないかと。


既に、古典文学の時点で「深いこと」は語り尽くされております。
青空文庫を読めば大体分かる。
これが読めないというのなら、国語の練習をしなければね。
勉強ではなく、練習です。


あとは漫画とか脚本小説とか、絵を交えたストーリーの流れを適度に楽しめればそれでよいのではないかと、そう考えています。


詩を書くのはよいですね。
俳句や短歌などを作るのも良い。

しかし、長編はね。

読み始めれば、楽しくなりますがね。



ちな、私はシェイクスピアの物語を脚本式の書籍で読んで覚えました。
小説ではなかったですね。
しかし意味はしっかり理解できましたし、その後の人生でシェイクスピアを思い出す時に不便は感じておりません。


形式だけに囚われるのは、あまり宜しくないのでは、という一意見ですが。



また、作品というものは、いきなりは書き出せません。

小説を書く時、冒頭で躓いたまま動けなくなるのはよくあることです。


取り敢えず一話を書く。
それが、非常に難しい。


小松左京など、一話には戻ってきていない作品が多いですもの。

どこへ飛んでった?となります。


無理矢理継ぎ合わせれば、繋がっている感じがする?となりますが。

如何に先生が行き当たりばったりで書いていたのかが分かりますね。

しかしきちんと完結はしている。
そして、お色気ですね。


みんな、えっちなのが読みたいんよ。

そして、えっちなものを書いて発散させないと健全向けが描けないんですよ。

その辺を誤魔化すのに文字の羅列のみの小説形式は向いているのですがね。



青空文庫の作品の半数は、実は18禁です。

江戸川乱歩なんて甘いのよ。
乱歩なんて目では無いほどのドチャクソエロ(しかも認知されていない)は、確かに存在しております。



私は18禁は書かないつもりなのですが、いつの間にかそうなっていることはあります。

殿方諸君の秘部を著しく刺激させるものを、時々書き出してしまうようで。


そんなことで勃つかな?と訊けば

「勃つよ」
「勃ちます」
「勃たずにはおれない」
「何故、わからないのか」

など言われます。


いえ、基本はR15なんですけどね。


駄目なんですって。
妙に、えろいんですってよ。


そこは想像力を掻き立てると言いますか。
それぞれの認識に語りかけるように、あまり深く踏み込まず表現の条件を完全には絞っていない為と思われます。

まあ、その辺りの分析はもういいでしょう。
創作テクの領域になります。

兎に角、性感に静かに働きかける作品というのは、読んでいてどこか楽しみが生まれるものです。
そういった静かな感触・感覚に、昔の人は春や色などの表現を当てたのですね。

気持ちが明るくなるようで、楽しめる、と。


興奮して仕方ないというのなら、思いっきりおかずにしてください。
すっきりするでしょう。

生理現象なので、恥ずかしいことではありません。

背徳感が欲しいというのなら、その辺りはお手伝いが出来ませんけれど。


健全にして健康ですよ。



創作についてでした。

それでは ノシ

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