ラーメンスープ

チャララーチャチャチャチャーッ!


チャッチャチャチャッ!


チャチャツチャッツチャッツ!


チャチャラチャッチャツーッ!





どうもこんばんは
(オープニング曲あるんかい)


昨年末にゲームアプリを卒業したわたくし
(あくまで『一旦』という事にしてますが)


ゲームアプリが無くなった生活を送っていると

(あっ、このタイミングでいつもゲームやってたんや)

と気付かされる瞬間がすごく多くて


いかに自分がゲームに依存していたかがわかります。


その時間が無くなった分、なんとネタ作りのペースが今までの数倍に、、、


などということはありません。
(ズコーーッ!ガンッ!ピューッ!あかん!血出たら大ごとなってまうて!)


でもこれは元々そのつもりで


僕は漫才のネタを考える時間を増やすためではなく


ネタを考える材料をインプットする時間を増やしたかったのです。
(結果ネタ作るペースも上がる可能性はある)


僕の脳内から出るアイデアをラーメンのスープだとしたら


普段の生活で見た事感じた事、はたまた鑑賞するテレビや漫画、小説、、、まぁ全部まとめて「経験」というものがスープをとるための鶏ガラや豚骨や野菜なわけです。


そいつらを同じ鍋にぶち込んでグツグツ煮立たせると、それぞれの「経験」から出た出汁のいろんな旨味が混ざり合って、僕のお笑いになるんですねぇ。
(「僕のお笑い」とかなかなかイタい事言うてますけど、落ち着いて。今は内容よりも、言いたい事の内容に対してラーメンスープという例えがどれだけハマっているかを楽しんで欲しいんです。)


しかし、同じ豚骨から永遠にスープが取れるわけじゃないですよね。


「もうこの豚骨カスカスで味せぇへん」


みたいな事にもなってくるわけです。


スープの素となる食材を足していかないと、味しないスープになっちゃうんですね。


ラーメンいざ作りますよ!茹で時間を何分何秒にして!湯切りは何回して!スープの温度は何度にして!



っていう時間と同じくらい


そのスープ鍋に食材放り込む時間も大切なんかな。と


今まで入れた事ないジャンルの食材入れる事によって新しいスープの味も見つかるかもしれないですし。



うん


結構例えハマってたんちゃう?


「言えてた」よね?
(そう思ってても聞くなよいやらしい)


例え思いつくと、その例えがどこまで合ってるかとりあえず言ってみたくなるんですよ、、、
(結果深追いして矛盾するとこ出てきてもうて、「じゃあこの例え違うか、、、」ってなる事がよくあります。)




まぁ実際、本当にインプットの時間は大切だなと思いますし



僕は今までその時間をゲームアプリに費やしてしまってたわけです。
(ゲームアプリから得られるものがゼロとは言いませんが。あと「キンタマボンバーズ!」とも言いませんが。)


もちろん「鍋に入れたけど全く出汁でぇへんやんこれ!」


みたいなんもありますけど、それは今の段階での話。


5年後、10年後に急に出汁が出始める事もありますからね。


そう思うと人生の一個一個、大切に出来ると思わん?
(あっ、思わん??あ、そう!ほな大丈夫!うん!またね!うん!)



とりあえずもっと色んなものを見聞きしていこーっ!



また明日
(明日必ず更新するとは言ってない)


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ナナ 山根リチャード
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