大山で暮らし初めて半年。
地域おこし協力隊員としては亀の歩みではあるが
気づけば少しずつ、友人とよべるひとたちができてきたように思う。
(一方的かもしれないけれど)
こんなことやるから、あの人と一緒にやりたい!と思ったとき
声をかけさせてもらえる関係って、嬉しい。
反対に「これはやんちゃん案件だ」という具合に
声をかけてもらえることもできてきた。
周囲の活躍を見ていると、
とてもスムーズに人と打ち解けて、
あっといまに自分の特技を発揮し、
活躍の道をゆく人もいる。
本来地域おこし協力隊とは、そういったスター性を発揮できる人がなるべきものなんだろうなとは思う。
つまり、私に向いているしごとではない。
正直、焦りを覚えることがないといえば嘘になる。
けれどその一方で、亀の歩みでしか見えないこと、拾えないことは、絶対にある。
私は私で、一つ一つを味わっていきたいと思う。