やまねの塒日誌|vol.36|レトロガラスの沼にハマる
ある晴れた春の日、じゃぶじゃぶとうつわを洗いながら
無色透明ガラスのうつわをピックアップ。
最近のガラス食器によくあるような、つるんとシンプルで汎用性の高いデザインも大好きだけれど、ひと昔前のキラキラしたデザインは、なんというか、ひとつひとつが個性的で、愛すべき形をしている(と、思う)。
詳しい製法は勉強不足でよくわからないが、切ったり、型にはめたりして作られているのだろうか。
キラキラと装飾が多く、一つ一つが花束のようだなぁ、なんて。
私が使うなら(もはや、ぜんぶほしい)
なにをのせようか、なにを注ごうかと
あれこれ考えてしまう。
レトロ「風」ではなく、当時の流行を物語る
リアルなレトロです。