「いつもの日々」
カーテンを開けると
爽やかな朝陽が私を包み込んだ
またいつもの1日が始まろうとしてる
トーストしたパンをかじりながら
遅れそうになる駅まで走って
満員の電車に乗り込んだ
いつものルーティンの
曲を聴きながら窓から見える
見慣れた景色を追いかけて
職場へと向かう日々
何も変わらない
なんの刺激もなくて
つまらない人生だけど
私はそんな日々が好き
平穏で友達と他愛無い
話を行きつけの酒場で飲みながら
過ごす時間が私の一番
でも時々彼のひとりくらい
欲しくなるのは何故?
こんなに自由に生きてるのにね
虚しくなってしまう時は
女友達と馬鹿騒ぎしてしまう
でもねいいの
夢を追いかけてるから
いつかは叶えていく
目標があるから
今は寂しくても虚しくても
自分を信じて頑張れる
そこに立っていられる
今日もいつもの朝が来て
爽やかな朝日を体いっぱい
つつまれて私は生きていく