Kの付き人

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無題

知らない間にいろんなことが 身の回りにおきて 鼓動の音が早くなった 誰か抱きしめてくれる女(ひと)が 側に居てくれれば 落ち着けるんだろうけど 世の中の動向に息苦しく 嗚咽を伴う今夜 寝苦しく眠れぬ夜 綺麗ごとで済まされる この世の中にアレルギーを 覚える 嘘ばかり上っ面の笑顔 誰ひとりホンネを言わない ハラスメントが怖くて 言えないことも言えない ホントの真実は無くなった ホントの愛は無くなった 引き攣る愛想笑い 側にいる人さえも疑わしく 悲しいこと 人と人と

    • 「君に」

      初めて入ったレストランで頼んだ 小さな小さなステーキを二つに切って 美味しく食べたよね あの頃はお金もなくて君の誕生日に ちょっとでも見栄を張りたくて入った 高級レストラン そんな僕に君は笑顔で 美味しいと言ってくれた あの頃の思い出 狭く小さな部屋で 二人いつも寄り添いながら 何気ない会話が暗かった部屋を 明るく楽しい我が家にしてくれた 過去はもう変わらないけど これからかは新しい扉を 開ける力があるんだろうか 僕は今生きてるんだろうか 君の吐息が聞こえてこない

      • 「いつもの日々」

        カーテンを開けると 爽やかな朝陽が私を包み込んだ またいつもの1日が始まろうとしてる トーストしたパンをかじりながら 遅れそうになる駅まで走って 満員の電車に乗り込んだ いつものルーティンの 曲を聴きながら窓から見える 見慣れた景色を追いかけて 職場へと向かう日々 何も変わらない なんの刺激もなくて つまらない人生だけど 私はそんな日々が好き 平穏で友達と他愛無い 話を行きつけの酒場で飲みながら 過ごす時間が私の一番 でも時々彼のひとりくらい 欲しくなるのは何故?

        • 「君と」

          世界が壊れても僕らの愛は変わらない たとえ世の中がどんなに変わろうと 君にとって大切な僕でいたい 世界が終わって誰もいなくなっても たとえこの世で二人きりになっても 僕にとって君は大切な人なんだから いつまでも手を繋いでいたい いつまでもそばにいたい 空から降る血の雨だろうと 僕はこの身を捧げ君を守るよ どんなことが起ころうと でも僕は死なないよ ずっと君を見守り続けるから だってこんなに愛してるんだから 君を残していくなんてできないよ だから 一緒に そんな時も

          「自由って」

          自由ってなんだろう ありきたりな答えは聞きたくない 僕らは何を自由と思ってるんだろう 不自由さってなんだろう 今の社会が不自由なんだろうか 僕らは自由を手に入れたはずなんだけど 眩しい太陽の下 羽ばたく大きな羽があるはずなんだけど 何故か重い鎖に繋がれていた 見渡せば皆んな 羽が千切られて羽ばたく力もなく 何故か血の涙を流してた 自由を手にしたはず ここには自由を金で 買わなきゃいけないのか 僕らみたいな這いずり回ってるものには 自由じゃないんだろうか こんなにも

          「自由って」

          「夢はあるのか」

          夢は持ってるか 道は見えてるか 突き進む覚悟はできてるか 自由を楽しんでるか 何にでもできる社会なんだから 怖気付くなんてカッコ悪よ 今だからできることもあるし 今じゃないとできないかもね 失敗を恐れずにさ 大声で叫んでみてよ 自分の夢を 先は長いんだから 君たちにはできる なんでもできる 社会をひっくり返すことも みんなをびっくりさせてみてよ 叶うも叶わないも 自分の勇気と行動 ダメだったらまた新しい夢を持って 常に前へ前へと成長して 生きていこうよ 恥なんて

          「夢はあるのか」

          「チャレンジ」

          君に見える光を力に変えられるか? もっと先へと見据えることができるか? 君の力が今どこまで通用するのか 苦しみながらもあえて挑む力を持て そこにある未来を夢を掴み取れ 勇気を持って掴み取れ 挫けてもいい罵倒されてもいい 自分の道を信じ突き進め 何事もチャレンジ 何事も怖がるな 夢はいつでも持っていいもの 歳をとったからと諦めるな 夢は自分の機動力 突き進め 怖がらず恥ずかしからず 負けてもいい 君にとっての第一歩なんだから これからの明日への一歩なんだ 気持ちを

          「チャレンジ」

          「害虫駆除」

          この世に政治家という害虫が 蔓延して稲を食い散らかしてる いつしかは害虫駆除をしなければ 作物が全滅してしまう ただただ私服をこやしてる 害虫はこの社会の悪である 新しい作物も育たないこの世 害虫駆除は絶対だと 新しい芽をも踏み潰し 発芽させない害虫たち 食い散らかすだけ食い散らかし 後は知らん顔 また、新たな作物を見つけは 食い散らかすだけ 世も害虫対策もせず 食われるのを待つだけなのか 党というわけのわからぬ 縄張りを争い 食い散らかしては縄張りを主張する この

          「害虫駆除」

          「夢」

          舞い上がれ君の夢 舞い上がれ君の恋 舞い上がれ君の道 怖がらず突き進んで いつしか叶う君の想いに 一歩ずつ歩いて行け 何か迷うことなく己の道を信じて 負けてもイイ 悲しくてもイイ 馬鹿にされてもいい 怖がらず躊躇うことなく いつしか叶う君のゴールに 一歩ずつ登っていけ 周りに惑わされず目の前の夢に 舵を取るのは君だから 間違っても悔いのない航海を 一生懸命に信じた海原を泳いで行け そして見つけた宝島に 大きな旗を突き刺すんだ 夢叶ったその宝島に 君の名前を刻め こ

          寂しさ

          アタシ今夜フラれたの 予約してた高級レストランで 4時間待ってたのに 捨てられたの いつもそう いつも待ちぼうけ あんなに楽しかったのに 他のオンナに靡いてしまう アタシのどこがいけないの? 今夜も眩い都会でひとり 寂しく家路へと 部屋の電気も付けぬまま グチ酒を飲みながら涙してます アタシはひとりになった 昨夜フラれたの電話ひとつなく あれからもう24時間経つのに いつもそう 返事がなく貴方は一方的 こんなにも尽くしたのに いつのまにかソッポをむかれて アタシ

          「LIE」

          僕らは嘘に塗れている 社会の大人たちの嘘に 本当のこととを知らないまま いつしか泥沼に足をとられてる 僕らの真実は汚されている 世の中の大きな渦に巻き込まれ 何ひとつわからないまま 深海に沈んで溺れていく 引き攣った笑顔で人と接して 表面上でのコミニュケーション 全てがフィクション 本当の真実はどこにあるの 僕らは騙されて生きてる 知らない偉い人に騙されて 本当の人間を知らないまま いつのまにか暗闇に迷いこんでる どこかの政治家が作った社会 勝手に作った正義理論 何ひ

          悲しみ

          時は無情にも知らぬ間に流れてく だけど、悲しみは止まったまま 前へと進みたくても絡まる鎖 足元もおぼつかず どこへと向かうのかもわからず 時間の過ぎゆくまま これから先へと向かって 何を求めていくんだろう 季節は巡り変わりゆくのに 見つからぬ何かに怯えて 見つからぬことに苛立ち 見つからぬまま過ごして 見つからないふりをする 時間だけが先へと進むのに 自分だけが後退りする 悲しみを置き去りにするのか 悲しみをどうするのか 悲しみを切り裂くのか 立ち止まって心に問い

          大人って

          気づけば大人になってた 知らぬ間に周りから大人だねと 自分はいつも通りの道を ただ一生懸命に歩いてただけなのに 大人になって出来ぬこと 大人になってた出来ること どっちがいいのか 自分自身迷いがある 普通に過ごしてだけなのに 時間が変えていく 大人ってなんだ 子供ってなんだ 良識あるのが大人なのだろうか? 本当にそうなのだろうか? 大人のすべての人は 良識があるのだろうか? 人はどこでそれを認識するのだろう 自分の心に問い出してみて あなたは本当に大人だろうか? 今

          知らぬ間に

          時が経つにつれ 涙が少しづつ枯れていく 僕には愛を君には花束を いつの間にか時が流れ いなくなったことにも慣れ 二人の居場所はいつしか 残酷な時間の流れに流されて 僕はこの先を見失うかもしれない 君がいたその時間を 何気ない日常を あの時の二人の時間が これから先 夢物語になってしまうかも 心の中の時間は 痛みを少しずつ治癒していく 僕には苦しみを君には癒しを 何気ない日常は変わり果て そばにいなくても平気で 二人の空間はいつしか 時間と共に人としての愛情が欠落し

          未来にできることはない。

          #未来のためにできること 未来にできることはない。 しかし未来に繋がるかどうかわからないが、できることは多々ある 今の世の中の改善 人に対しての思いやり 自分中心ではなく人に対してのおもてなし もっともっと自分を変えていく力 諦めない心 まだまだあるけど、そういう競争心 闘争心を無くし、他人をという気持ちを持てば、未来に繋がるのではないか。 個人主義といわれ個性を主張し続けるのもいいが、あまりし過ぎると、破滅に繋がる 未来なんてわからない。 誰も予測はつかない。 だからそう

          未来にできることはない。

          「時間」

          知らぬ間に時間が過ぎていった 美しい花が咲いてることも知らぬまま 何も見えず大人になっていくのか ただでさえ忙しい世に追われて 美しいものも見えれないまま 偽善的な大人になっていくんだろうか 苦しいことも吐き出せず 悲しいことも洗い流せず ひたすら時間という悪魔に 翻弄されつつ生きてく この先何が見える? ここから何が見える? 枯れ果てていく自分はどうしたい? 時だけが虚しく過ぎていく 無情にも止まることなく過ぎていく 側にいる愛する人の心もわからぬまま 時間だけが通り