Kの付き人

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悲しみ

時は無情にも知らぬ間に流れてく だけど、悲しみは止まったまま 前へと進みたくても絡まる鎖 足元もおぼつかず どこへと向かうのかもわからず 時間の過ぎゆくまま これから先へと向かって 何を求めていくんだろう 季節は巡り変わりゆくのに 見つからぬ何かに怯えて 見つからぬことに苛立ち 見つからぬまま過ごして 見つからないふりをする 時間だけが先へと進むのに 自分だけが後退りする 悲しみを置き去りにするのか 悲しみをどうするのか 悲しみを切り裂くのか 立ち止まって心に問い

    • 大人って

      気づけば大人になってた 知らぬ間に周りから大人だねと 自分はいつも通りの道を ただ一生懸命に歩いてただけなのに 大人になって出来ぬこと 大人になってた出来ること どっちがいいのか 自分自身迷いがある 普通に過ごしてだけなのに 時間が変えていく 大人ってなんだ 子供ってなんだ 良識あるのが大人なのだろうか? 本当にそうなのだろうか? 大人のすべての人は 良識があるのだろうか? 人はどこでそれを認識するのだろう 自分の心に問い出してみて あなたは本当に大人だろうか? 今

      • 知らぬ間に

        時が経つにつれ 涙が少しづつ枯れていく 僕には愛を君には花束を いつの間にか時が流れ いなくなったことにも慣れ 二人の居場所はいつしか 残酷な時間の流れに流されて 僕はこの先を見失うかもしれない 君がいたその時間を 何気ない日常を あの時の二人の時間が これから先 夢物語になってしまうかも 心の中の時間は 痛みを少しずつ治癒していく 僕には苦しみを君には癒しを 何気ない日常は変わり果て そばにいなくても平気で 二人の空間はいつしか 時間と共に人としての愛情が欠落し

        • 未来にできることはない。

          #未来のためにできること 未来にできることはない。 しかし未来に繋がるかどうかわからないが、できることは多々ある 今の世の中の改善 人に対しての思いやり 自分中心ではなく人に対してのおもてなし もっともっと自分を変えていく力 諦めない心 まだまだあるけど、そういう競争心 闘争心を無くし、他人をという気持ちを持てば、未来に繋がるのではないか。 個人主義といわれ個性を主張し続けるのもいいが、あまりし過ぎると、破滅に繋がる 未来なんてわからない。 誰も予測はつかない。 だからそう

          「時間」

          知らぬ間に時間が過ぎていった 美しい花が咲いてることも知らぬまま 何も見えず大人になっていくのか ただでさえ忙しい世に追われて 美しいものも見えれないまま 偽善的な大人になっていくんだろうか 苦しいことも吐き出せず 悲しいことも洗い流せず ひたすら時間という悪魔に 翻弄されつつ生きてく この先何が見える? ここから何が見える? 枯れ果てていく自分はどうしたい? 時だけが虚しく過ぎていく 無情にも止まることなく過ぎていく 側にいる愛する人の心もわからぬまま 時間だけが通り

          その先へ

          何も変わってないね君の笑顔 この先どうなるかわからないけど いつまでもその笑顔でいてね 知らぬ間に変わるこの世界 知らぬ間に季節は巡り いつのまにか花は萎れている そばにいる君は変わってほしくない だけど先のことはわからないよね でもまたいつか会えることを願って さよならをしてみた 空に羽ばたこうとしてる君の眼差し この先何処へ飛んで行くのかわからないけど いつまでも羽ばたいていてね 知らぬ間に変わるこの道 知らぬ間に気持ちは変わり いつのまにか夢は壊れていく そ

          Bad Dream Tonight

          何を信じていいの? 僕らの明日にあること 行く先の道がちゃんとあるの? 不安ばかりで何も見えない ホントに信用していいの? 僕らの明日があること 今の進む道が正しいの? 不安ばかりで心が落ち着かない 私欲ばかり膨らましてる大人たち 身勝手でモラルもない大人たち 自分さえ良ければと 守る意味を履き違えてる大人 人は一体どこへと向かおうとしてるのか 正しい道は見えてるのか そんな社会に何を見据えてるの? 狂ったこの世界が 元に戻るのことはないかも ひたすら闇に堕ちてく

          未来への力

          夜空を見上げると無数の星の数 その中の僕らはちっぽけな一部 大きな自然の力から比べると 僕らの力はないかもしれない でも力がないからって諦めるの? 小さな小さな力でもみんなと 合わせればなんとかなるよ ひとつひとつの小さな力が 大きなものを動かすかもしれない 諦めずに前へ押し上げて 動かしてみよ 変わるかもしれない 今ここで 明日への扉が開くかも 光さす明るく広い道が開けるかも 小さな力しかないと諦めないで 僕らは変わらなきゃダメなんだ どんなに力が無くても 変わっ

          Fight

          小さなことに傷つき 自分の存在がなんなのか わからなくなってきた 心を開き大きく息をしてみたら 肩の荷が軽くなって 頑張れる気がしてきた 見てみぬふりもしてみたけど それっていつかは自分にも 降りかかる災い 勇気を振り絞って言いたいことは 言ってもいいんじゃない? たとえそれがダメだとしても 挑んでみようよ何事にも 一度や二度挫けたっていいじゃない 心にFight Songをかけながら 一歩一歩自分を成長させて行こうよ 小さなことも大きなことも 区別や差別も 女も

          この世にさ永遠ってないけどれど 自分を信じていれば全て上手くいくよ 君がもし辛いならそれをやめてもいいよ 次へと繋がる何かの力になるから 幾度となく挫けそうになったこの人生(道) 永遠に続くわけはない いつしか変わる明日が来るから 今は頑張るしかないけど ダメなら落ちてもいいよ 恥ずかしくなんかはない 自分に自信を持ってよ 何度となく新しい人生(道)を歩んでみよう だって短く複雑な道なんだから やりたいことに挑んでみなよ 笑って過ごせる社会になるよう 楽しまなきゃ

          It’s Me

          Hello It’s Me 自分に何を問いかける? 今までの道のりは正しかった? 今の自分に満足してる? Hello It’s Me 生まれてきて一体自分は 今まで何を目指してきたのか 今の自分を褒めれるのか? ひとり明かりもない部屋で自答してみる 投げ出したくなる夜もあったけど ただ自分を鼓舞して拳を握りしめて 前へと進んできた 死にたくなった日もある でも死ねない自分を情けなく 思いながらも 明日を信じて重い足を一歩 あゆみ出して 今日も昇る朝日に感謝を Hel

          電話の向こうの貴方の声 低く心を癒してくれる声 まるで私を抱きしめるかのよう 眼を閉じれば貴方の笑顔が浮かぶ 優しく微笑み癒してくれる笑顔 まるで私にキスをしてくれるかのよう いつも貴方がそばにいるだけで 私は安心していられる でもね 物足りなさを感じてるの 貴方からの大事な言葉を 私は聞きたいの一言でいいのに ただ「愛してるよ」って 言ってくれれば私はどんなにか 安らかに眠れるのに 貴方と一緒にいる夢も見れるのに いつまでも待ってるわ いつか言ってくれること 貴方の

          苦し紛れについた嘘が 君を傷つけてしまった 悪気はなかってけど 結果的には最悪になった 本当のことを言ってしまうと もっと傷つけてしまうと そう思ったから 冗談っぽく言ってしまった 君がいるこの空間で 僕は何を思うだろう 愛してるから嘘をついた そんな言い訳言いたく無いけど やっぱりホントのこと言えなかった 別に悪いことなんかしてないよ 浮気なんかもしてないから 疑わないで だって君が好きなんだから でも何気ない軽いあやで 君を傷つけたなら僕が悪い ホントのこと言うべ

          僕らの未来

          コンビニで屯ってたわいない話に 笑いながら今日一日を楽しんだ 街が少しずつ白んできた頃に 僕たちは家路に辿り着いた 何もない何も 何処にも行くところがない ただただ今が楽しいだけ 仲間との時間が 学校に行ったって何が楽しい? 落ちこれた僕たちが何を得れる? チャイムの音が死刑執行の 合図のように聞こえてる 何もない何も 僕らの先には暗闇だけしか だから馬鹿騒ぎをしたいだけ 仲間と一緒に 将来のことを大人たちは 口うるさく言うけれど 手探りの僕たちには 意味のないこ

          言葉

          さりげない言葉に 傷つけたり癒やしたり 何気ない日常に 心驚かせたり落ち込んだり 街ゆく人々は忙しなく 行き交う交差点 僕はただ交差点に 佇んでその景色を見てるだけ 何を思うでもなく 何を考えるでもなく ただただ客観視してる 日々日々変わる環境に ついていけずに戸惑いながら いつも交わす言葉は ありふれたフレーズばかり 目の前を過ぎゆく人たち 慌ただしく急ぎばやに 僕は今ある場所に 置き去りにされながら見てるだけ 何を思うでもなく 何をするわけでもなく ただただ

          月灯

          今宵の月灯が道を照らしてる アタシはこの道に 歩いて行けばいい? 側には誰もいない 気まぐれな毎日を過ごし 踏み外すこともなく 目覚めた朝はいつもやってくる 誰に気兼ねなく このまま何も変わらず 老いていくのかな 鏡を見ながら思うばかり 嫌いな自分を見ながら 好きな相手もいなく はしゃぐこともなく 協調性もなく いつも端っこでいたあの頃 アタシの道はこんなもんだと 言い聞かせながら 今夜も月灯に照らされた 帰り道を疲れた体を 引きずって帰るアタシ