富士そばのカップ麺(2022.11.17)
・体重69.8kg
・禁酒123日
昼休み、ヤマダイから発売された「ニュータッチ 名代富士そば 紅生姜天そば」というカップ麺を探してドラッグストアとスーパーをいくつか回った。
件のカップ麺、今回で3回目の販売とのことだが、ついぞお目にかかった事がない。しかしこのカップ麺がいかに魅力的であるか、敬愛してやまない「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」で紹介されている以下の記事がいつにもまして秀逸なので、ご参照されたし。
御覧頂けただろうか。☆7つである。このブログを愛読して5年程になるが、☆7つというのはなかなかの高評価だ。☆8つや9つなどめったに出るものではなく、☆8つは1年に一度程度。☆9つは出ない年の方が多いくらいだ。ちなみに私がこのブログを見始めてから☆9つは一度しか出たことがない。☆7つがいかに高評価であるかお分かり頂けるだろう。
そして私はかつて富士そばが好きだった。東京やあのへんに住んでいた頃は夜勤明けや深夜などに何度か富士そばののれんをくぐったものだ。どこがどう美味かったのかよく分からないが、まぁ月並みに飲んだあととか、夜勤でくたくたに疲れていたあとだったので、何食っても美味かったのかもしれない。
しかし、昼休みの貴重な30分間を費やして探したが、どこにも富士そばのカップ麺はなかった。だがそれは半ば予想していたことだった。探しても見つからないのには訳がある。
そう、ここは九州の大分。そもそも富士そばの実店舗がないのだ。なので富士そばは知名度があまりなく、販売しても売れ行きの芳しくないことは容易に想像出来、であればヤマダイが九州の、それも大分で当該商品を販売しないことは当然といえば当然だ。
しかし、ヤマダイのHPや各種ブログ、twitterなどのSNSに散見される記事には「全国の」スーパーやドラッグストアで販売しているとの記載がある。
私は一縷の望みをかけ、仕事終わりに別府の「マックスバリュー」に行ってみた。全国展開しているイオン系列の同店なら取り扱っている可能性が高いと踏んだからだ。
しかし、なかった。他店舗に比較すると圧倒的にヤマダイ商品の品揃えは豊富だったものの、富士そばのカップ麺はなかった。
私は空のカゴを元に戻し、何も買わずに店を出た。私が1日で保有するわずかな可処分時間のうち、かなりの時間を富士そばのカップ麺探しに費やしてしまった。その徒労感たるやなかった。マックスバリューに大量に陳列されている酒類が恨めしかった。
その、しょうもない無駄な時間への意趣返しにローソンでこれまたしょうもない名前の「噛王(カミキング)」というグミを買った。しかし意外に美味かったので「噛王(カミキング)はオススメだ。噛み応えが抜群に良い。でも最近体重がめっきり減らなくなったのは、このように菓子類を食べ過ぎなのだと思う。控えなければ。
そして富士そばカップ麺は通販を検討しよう。