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Photo by
sorasagano
地上でも宇宙ステーションでも同じなのだろうか
書くことがない。年が明けて仕事が始まってからは、寝て起きて仕事に行き帰ってご飯を食べ寝て起きてはまた仕事に行く毎日で、特に何もここに出すような思考も出来事もない。考えるのすらめんどうくさくてぼうっと駅のホームで電車を待つ毎日。
何かないか考える。月が綺麗だったとか、めずらしく雪が降ったとか、一応普段と違うことが毎日起きてはいるのだが、感動の感度がとても低くなっているような気がする。
そういえば、昨日空高く登っていくISSを見た。宇宙ステーションの中で毎日を過ごしている宇宙飛行士たちも私たちと同じなんだろうか。目覚めて訓練や実験など決められた何かをこなし腹を満たしてまた寝て起きる。地球を足元に眺めながらそんな生活をする毎日を想像する。なんとなく、どこにいたって似たような生活をしている気がした。それなら私も宇宙飛行士と言えるのかもしれない。