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未来だなんて

こんにちは。国際政策学部国際コミュニケーション学科の3年生、そして学生広報委員の成瀬愛です。7月17日、山梨県立大学国際政策学部では、久しぶりのオープンキャンパス(対面)で開催しました。今日はその様子を振り返ります。

この看板が登場するのも3年ぶり

今日はいつもの大学とはちょっと違う。オープンキャンパス当日です。今日まで私たち学生広報委員会は高校生のみなさんに大学を紹介するために準備してきました。どうやって大学を紹介しよう。学生広報委員長の美月ちゃんがデザインしてくれたTシャツを着て、やっとみなさんにお会いします。

WELCOME Tシャツでお出迎え お皿はキャンパスツアーのチケットです。

まずは講堂という、飯田キャンパスで一番大きな部屋で県立大学についてを先生と学生広報委員から。そのあとはゼミ体験とキャンパスツアーです。キャンパスツアーでは図書館やカフェテリアなどを回りながら私たちの学校生活についてのお話をしました。時間割や学ぶこと、楽しいこと、学生それぞれが用意してきた資料も見ていただきました。

こんな資料を用意しました。大学生活が少しでもイメージできたらと。

歩きながら外の木につるされている七夕の短冊について、そこら中にある椅子と机を私がどんなときに使っているのかなども話しました。リアルな学生生活を想像してもらえたかな。

オープンキャンパスのあとには学生や先生による相談会もありました。私は取得中の日本語教員養成課程についてや国際コミュニケーション学科についてのこと、さらにサークル(ダンス部)のことや一人暮らしのことまで県立大学のある学生としてたくさんの質問に答えさせていただきました。私の答えはあくまでただの学生の答えですが、ただの学生だからこその相談にも乗れたんじゃないかなとも思っています。

「見に行こう、私の未来」オープンキャンパスのポスターです

今回のオープンキャンパスには「見に行こう、私の未来」というキャッチコピーがつけられていました。私たちの現在が、高校生のみなさんにとっての未来だなんてちょっと荷が重いとは思います。でも、たしかに高校生だった私にとって大学生は目にはっきり見える未来だったかもしれません。高校までとは大きく違う学生生活。短い時間でしたが、わたしたちの大学生活を少しでもわかりやすく伝えられたでしょうか。

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。高校生のみなさんとたくさんお話しすることができて楽しく、なんだか懐かしい気持ちになりました。

国際政策学部のオープンキャンパスは8月27日にもあります。高校生のみなさんに私たちの大学生活をうまく伝えられるようにまた準備しながら、飯田キャンパスでお待ちしています!(事前予約制です。おかげさまで1募集枠(150名)が埋まり、受付は終了しています)

伊藤智基先生からいただいたスイカです。学生広報委員のみんなでたくさんの差し入れを存分に楽しみました♪

オープンキャンパスが大好きな伊藤智基先生からの差し入れ