寒想文@則巻レトロ5号
僕は今これを本番20分前の舞台裏で書いてるんですが、それは女鳥羽川に流すとして、初雪がですね!!!お降りになられたんですよ!!!さっき!!僕は西の出身なもんで雪なんて一年で一瞥できたら万々歳なんですが、そういう意味では長野は万々万々万々万々万歳くらいですね知らんけど。
そういえば信大の受験日も雪が降っていました。泊まったゲストハウスの斎藤さんと夜な夜な語り明かしてたら翌朝遅刻しそうになったんですよね。オマケに大雪と。ゲストハウスの斎藤さんは傘を貸してくれました良い人です。受験前夜なのに熱燗を薦めてきたこと以外は。あの傘はどこ行ったのかなあ。多分信大の傘立ての何れかにぶっ刺さってるので先着でどうぞ。これを見てたらゲストハウスの斎藤さんごめんなさい。
寒さが入試を連れてくる感じは凄く嫌いです。ただでさえ寒いのなんてやってけないのに受験を被せるんじゃないよ。ウラジオストクの受験生とか予備校寒すぎて行ってないだろ絶対。しかし寒空の下単語帳を捲る姿は美しいものがありますね。ロダンの地獄門とかその類の美しさ。すべての凍える受験生を合体させてあげたい。人の温かさを忘れないでほしい。
この寒さで半袖半パンの小学生を見ると、そういう世間の「元気健康な小学生」のイメージを内面化した上で自らにおとしこんでいる、ませすぎたガキという現代の怪物に見えるのです。全ては僕を笑わせるためのエンタメなのではないか。今の少年少女は図り知れません。背負え大日本帝国ヲ!!!!
こういう寒い時に皆を温かくしようと意気込んでおもしろをしてスベるといつもより傷が深い気がします。夏のせいとかは言うけど冬のせいってあんま言わんし。こういう時は寒すぎて皆の感受性が鈍っているとして切り抜けるのが吉です。自分のボケは貫け!!青函トンネル位。逆を突くと寒い日にウケたらホンモノです。あーだからM-1王者の方が売れてるのかな?
あっお腹すいたもうやーめた
今回は寒さについてだったので次は温かさについて書きたいですねえ。次回作のために皆僕に温かくして下さいね!!!!!ね!!!!っ!