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なんとなく僕達は大人になるんだ
別に今日は2004年11月22日でもなければ、チン中村26歳の誕生日でもない。
人間20歳を超えるか超えないくらいで社会にでることとなる。今までの自由に守られてたものから社会の一パーツとしていきていくだろう。自由きままにあそんだ小学校、部活と勉強の中高生の時期。社会的自由を手にした大学生。共にあそんだ友人も社会に出ていたり、社会に出る準備を推し進めている。時間は決して巻き戻ることはなく、もう一生会わない人間も居るのだろう。所謂若さとか時間とやらは一瞬に過ぎ去っていき、人や社会を急かせていく。この4年間のモラトリアムが終わってしまえば、時間の流れも感じ取れないほど進んでいくことになるだろう。だったらモラトリアムが終わる前に少しは昔の感傷にひたっていてもいいのではないだろうか。