【雑記】新幹線の移動中にどう過ごすか|リフレッシュと心掛け
時間は有限
新幹線での移動中、時間を有意義に使いたいと思ったことはありませんか?長時間の移動は、ただの移動時間と捉えがちです。しかし、その過ごし方次第で、思考を整理したり、気分をリフレッシュする貴重な時間に変えることができます。寝てもよし、考えをまとめるもよし。この移動時間をどう活用するかは、あなた次第です。
新幹線の車内で過ごす時間は「サードプレイス」
新幹線の座席は、家でも職場でもない、まるで「サードプレイス」のような特別な空間です。この時間を活用して、仕事のまとめをおこなったり、日々気になることを整理したりしています。また、ふと思いついたアイデアやインスピレーションをスマホや手帳にメモすることも多く、時には記事を書くこともあります。実際に、この記事もそんな移動中のひとときから生まれたものです。
車窓から景色をのぞむ
移動中に車窓から見える景色は、やはり欠かせません。東京から新大阪に向かう際は、私は進行方向右側の席を予約します。その理由は、富士山が見たいからです。都内からでも見られる富士山ですが、東海道線から眺める姿には静岡県ならではの表情があり、何度見ても飽きることがありません。それが富士山の持つ不思議な魅力なのかもしれません。
さらに、名古屋を過ぎて京都の手前に差し掛かると、関ヶ原の風景が広がります。ここでは400年以上前に天下分け目の戦いが繰り広げられました。そう考えると、ただの風景が一気に意味を持ちます。左側の席では、毛利の本陣があった山々を眺めることができ、歴史を感じることができるのも新幹線ならではの楽しみです。この関ヶ原付近は、必ず車窓を楽しむポイントの一つです。
仕事に関する資料はPCで開かない
新幹線の車内では、私は仕事に関する資料をPCで開くことを避けています。理由は単純明快です。周囲に誰がいるか分からない以上、情報が見られるリスクを回避するためです。情報流出の危険性を考え、資料の閲覧は自宅やオフィス、ホテルの部屋など(必要に応じてデザリングを使用)でおこなうようにしています。移動中の時間も、安全性を最優先しています。
デザリングで安全性を確保する
公共のWi-Fiは一切使用せず、移動中のインターネット接続はスマホのデザリングを使って安全性を確保しています。これにより、仕事の情報やインターネットを利用する際に、セキュリティを保つことができます。新幹線の車内でも、デジタルセキュリティを守りながら効率よく情報を収集しています。
時間は有限
新幹線での移動時間は、単なる移動では終わりません。その使い方次第で、思考を整理し、心をリフレッシュし、新しいアイデアや発見を得る貴重なひとときへと変わります。車窓から見える景色を楽しむ、思考を深める工夫を凝らす、そして安全に過ごす方法を意識することで、新幹線での移動がより豊かな時間となるでしょう。
大阪からの帰京途中、私はnoteにその時思いついたことを綴りました。移動中の時間が、自分の思考を深め、心の整理をする「場所」となる。その感覚こそ、新幹線の最大の魅力なのです。
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