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かかりつけ行政書士 のすすめ

東京都行政書士会では、
   かかりつけ行政書士を都内標準にしよう
をテーマに掲げているようです。

かかりつけ医、聞いたことありますよね。
かかりつけ薬剤師、これもたまに聞きます。
体調不良等の不安時、自分のことを知っている専門家が近くにいることで安心をもたらすという考え方だと思います。
これを「行政書士」にあてはめよう、という東京都行政書士会の活動理念とのことです。

日常の経営活動等はもとより、もしもの時に、幅広い分野に精通している、また、行政、他士業等とのつながりを持ち、事業の現状等を理解した何でも相談できるコンサルタントの窓口として「かかりつけ行政書士」をすすめるもののようです。

現状に即したアイデア出しや、法律・行政手続きで急遽検討を要するときなどに、個人や経営者の方々が、気軽に相談できる存在でありたいという思いがそこに見えます。

行政書士への継続的な業務依頼につながる、すてきな活動理念だと思います。
私もこのような気持ちで皆様と接していきたいと、改めて思いました。

さて、この理念は、今後、他の道府県にも浸透していくでしょうか。
楽しみです。

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