増水した四万十川
写真の四万十川は普段の水位の四万十川です。
ここ最近ずっと天気が悪くて雨ばっかりで嫌になりますよね。
大好きな甲子園も雨で順延、順延で選手のモチベーションを維持するのも大変ですよね。
今までこんなに雨で順延になった甲子園があったんだろうか。僕の記憶ではこんなに雨ばかりの甲子園は記憶にありません。
それにコロナに選手が感染したり、関係者が感染したりで辞退する学校もあったりして、ほんとにかわいそうですよね。こういう状況は容易に予測出来たんで、天気は仕方ないにしても、コロナに関しては何かやりようが無かったのかなと思っちゃいますよね。
そうそう。だいぶタイトルから脱線しましたが、ここ最近の雨の影響で四万十川もかなり増水しています。
これが同じようなところから撮った写真です。
見てわかるように、沈下橋が完全に沈んでいますね。これが沈下橋の沈下です。
増水時に流木や土砂か橋桁に引っかかって破壊されたりしないように、あえて低く作って沈むようにしています。
先人の知恵ですよね。
低くて、距離も短いので建設費用も安いというメリットとがある一方で、増水時には橋としての機能が無いので使えないといったデメリットがあるので、今ではほぼ観光名所となってます。
それと、増水した時によく見られるのが長い竿を持って釣りをしている人達です。
ちょっと写真だとわかりにくいですが、おんちゃん達が川原から長い竿でしゃびき漁をしています。
しゃびき漁とは、簡単にいうと、針がたくさんついた糸をたらして鮎をしゃくって釣り上げます。
台風が過ぎた後によく見られる光景です。
知らない人が見たら、何をしているのかわからないし、一見危ないように感じますが、伝統的な漁法のひとつです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?