精進料理に目覚める3歩前 #59 寄り道の智頭と津山の上大漬け
神在月にちょっぴり
ご縁を繋いでくださっている
全国の神様方にちゃっかりまとめてご挨拶を(*´∇`*)
なんて思いながら
たどり着いた出雲國で
バタバタ神様方の周りを駆け回っているうちに
神在月は
あっ(´⊙ω⊙`)
という間に終わりを迎えている。
そろそろワタクシも
出雲國を出発しても良さげであろう(*⁰▿⁰*)
と
偶然目の前にて待機中の
鳥取行きの乗り換え電車に飛び乗ってみる。
イチカバチカ。
神様主催の日本全国行き当たりバッタリツアーの
行き先をワタクシが間違えて居るならば
おいおーーーーい( ̄∀ ̄)
ルートから外れておるぞよーー。
的な
無言のメッセージ的なものが届く筈であろう。
とにかく
出発〜ヽ(´▽`)/
と
電車に飛び乗って
あっという間に夢の世界へ出発。
そして
氣づけば終点の鳥取駅。
雨の鳥取で布団にべったりくっついて
ひと晩過ごしてみたものの
行き当たりバッタリツアーは
珍しくのんびりな予感。
こりゃこりゃ
いいタイミング。
このまま
お道中にあるサムハラ神社の奥宮にご挨拶に向かって
岡山目指して
ガタゴト電車に揺られてみようじゃないか。
なんて思いついてお宿を出発ヽ(´▽`)/
旅日記ではなくて
精進料理シリーズであるのだよ。
道草食いのワタクシよ。
って事で
冬のこの日に食った道草からご紹介致しましょうぞ。
たわわに実る大大大好物のイチゴちゃん(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
このまま口に頬張る
贅沢食べ
(●´ω`●)
土と太陽のエネルギー直喰いして居るような
お味が
もう。
たまらんーーーヽ(´▽`)/
すんごい瑞々しさ。
ああああーーー
幸せーーー。
さて。
鳥取出発に戻ろう。
駅に着いたら
どうやら電車の時刻まで余裕がある様子。
むふふ。
駅で砂丘そば。
ペロリ。
ごちそうさまでした。
電車に乗り込んで
いざ出発。
電車に揺られて
乗り換えの智頭駅に到着。
乗り換えの電車の出発時刻は
1時間後。
ハイ。
駅前観光の絶好のチャンスd( ̄  ̄)
駅舎から外を眺めてみると
なんだか楽しそうヽ(´▽`)/
駅を出て振り返る。
駅舎が
素敵すぎるんだが(〃ω〃)
周辺地図発見。
。。。。
。。。。智頭の地図(*´∇`*)
楽しそう(〃ω〃)
とは言え距離感と所要時間がちんぷんかんぷん。
とりあえず回れ右をして
歩き出そうっとヽ(´▽`)/
先程見えた楽しげな柱の向こう側に
智頭町総合案内所を発見。
おじゃましまーーす。
とーーっても
お洒落ーーーヽ(´▽`)/
そして
地元のものがいっぱい。
ぜーーーーんぶ
ぜーーーーーんぶ
魅力的ーーーヽ(´▽`)/
ウハウハしつつ
キョロキョロ
グールグル。
案内所に出入りして居る
みんな知り合いのようで
建物内には常に楽しそうなお喋り声。
むふふ。
のんびり過ごせそうなので
こんな時はアトピーさんに
大人しくしてくださるようお願いして
贅沢にコーヒータイム〜
なんとなんと(´⊙ω⊙`)
スタッフさんの素敵なご提案により
鳥取県内にて作られた
地元カップの中から
お好みのカップを選択☕️
コーヒーを淹れていただけちゃう
素敵な
OMOTENASHI
軒から干し柿のぶらさがる
ぽかぽかの窓ぎわ席で
日向ぼっこをしつつ
ほっこり(●´ω`●)
コーヒーを美味しくいただきまして
ローカル御食材をこよなく愛するワタクシは
ここぞとばかりにお買い物開始d( ̄  ̄)
とはいえ。
パンパンのスーツケース氏と共に
絶賛移動中で
この後サムハラ神社奥宮に登るので
旅のお供である小梅ちゃんと
この日
ちょうどお店に並んだばかりの
菊芋チップスさんををお迎え♪( ´▽`)
もう少し
電車の時刻まで余裕があったので
お隣のスーパーまで足を伸ばしてみる。
さすが鳥取。
カニ🦀
そして
振り返ると
ご当地豆腐ヽ(´▽`)/
ワタクシの旅のお供
開春カップにて啜るお味噌汁の仲間に
ぴったり(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
って事で
この日のお宿さんにて
旅のお供の食材さん達と共に
お味噌汁ヽ(´▽`)/
さてさて
1時間の滞在とは
あっ(´⊙ω⊙`)という間で
そろそろ智頭を出発する時刻。
居心地良すぎて
そのままのんびりとレンタサイクルに跨って
お散歩したい欲がブンブン。
案内所のスタッフさんに
智頭の地図を広げてご紹介頂いた
おすすめスポットは
次回のお楽しみとしてぬくぬく温めておこうヽ(´▽`)/
むふふ(●´ω`●)
さて。
因美線にて目的の美作加茂に出発である。
のどかな風景の中をスタートして
うへーーーー(´⊙ω⊙`)
こんなところ通るの∑(゚Д゚)
なんて驚きつつ
山の奥木々をかき分け?ガッタンゴットン進んで
目的の美作加茂駅に到着。
サムハラ神社さん奥宮まで
護美活しながらのんびりと歩いてみよう。
登り坂に階段にゼーゼーしつつ
アメとヒカリに包まれてご挨拶
こんにちはヽ(´▽`)/
冬の帰宅の早い太陽さんがいらっしゃるうちに
日の当たる場所をぬくぬく歩いて
駅に戻ると
到着時にシャッターの降りていた窓口が
開いている(*⁰▿⁰*)
岡山までの切符を買いつつ
窓口のおばちゃんに電車の時間まで
ちょっとお出かけ出来る場所があるか尋ねてみる。
と
線路の向こう側にある三角の屋根の建物が
観光センター?で
ローカルお食材をお買い物出来るはず
とのことである。
おばちゃんはご丁寧に窓口を出て
ワタクシのところまで来てくださって
方向音痴のワタクシが分かるように
線路を渡って行けばいいよ(*´∇`*)
と
道案内までしてくださったのである。
線路の上そのまま渡れるシステムなのか(´⊙ω⊙`)
どうやらサムハラ神社さんへは
グググっと遠回りルートを選択していたようである。
おばちゃんの素敵な心遣いに
すっかりほっこりしつつ(●´ω`●)
電車の時間があるから17:00までには
帰ってきなさいよーー!!
と
見送って頂いて
線路を渡って
えーと。
向こう側に向かう道に出るには。。。( ˙-˙ )
ま。
目的地見えてるから
何処からでも行けるでしょうd( ̄  ̄)
と
歩き出すと
こっち!!
こっちΣ੧(❛□❛✿)
と
後ろから声が。。。
振り返ると
駅のおばちゃんがホームから
道を間違えて進むワタクシに軌道修正のご案内(//∇//)
向こう側の道に出るには
どうやら
コンクリートの道ではないところから
ひょい(*⁰▿⁰*)
と
出るのがポイントであるらしい。
すっかり
はじめてのおつかい
状態である(〃ω〃)
その後も
ホーム上からワタクシの見守りをしてくださる
心優しいおばちゃん。
あとはまっすぐ田んぼ道を進んで
目的の三角屋根の観光センターにあっさり到着。
。。横の建物はシャッターが閉まっている。
中に入ってスタッフさんに
尋ねてみると
どうやらさっきまで開いてたけれど
この日はもうお店を閉めたみたい
とのこと。
因みに
この日はこの辺りのお店は定休日が多いのだとか。
しかし。
スタッフさん方の素敵な心遣いのもと
あれよあれよと
お隣のお店の方にご連絡していただいて
お店の方がいらっしゃるまで
お茶まで出していただいて
おすすめの地元お食材をご紹介頂いていると
あっという間にお店の方到着。
そのタイミングで観光センターの電話が鳴る📞
電話はなんと駅のおばちゃんから。
戻って来ないワタクシを心配して
お電話までしてくださったのである。
開けていただけたお店の中は
もう宝箱の中のような世界でして。
地元のお食材やら
手作りのお漬物やら
旬の柿やら
あはーーーヽ(´▽`)/
素敵すぎる。
ひとつひとつ眺めてデレデレしていたいところである
が。
電車の時刻を
駅のおばちゃんが
ソワソワ心配しながら待ってくれているのである。
急ごう。
観光センターのお姉さま方が
先程ご紹介してくださった
この地域独特の
すんんんごい匂いを放つらしいお漬け物
上大漬けと
紫蘇の色鮮やかな
手作りの紅生姜と梅干しと
旨みをギュギュッと閉じ込めた柿チップスと
サムハラ米を
旅のお供にゲットヽ(´▽`)/
お店のお方
ワタクシのお買い物の為ありがとうございました!!
また
その時期の旬のお食材を楽しみに伺います(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
バタバタお店を出て
隣の観光センターのお姉さま方に
あれよあれよのOMOTENASHIのお礼を告げて
急いで走って駅に戻ろうと思ったところ
荷物あるから送って行くよ♪( ´▽`)
と
なんとなんと観光センターのお姉さんが
駅までバビューンと車で送ってくださったのである(●´ω`●)
クルマの中でも
この地域の冬の気候や生活について教えてくださったり
のんびりとサムハラ神社さんに向かって居たのが
遥か昔の出来事であるような
すばらしく濃厚なあっという間の30分。
ありがとうございました(●´ω`●)
駅に到着して
ワタクシの初めてのおつかいの行方を氣にして
ソワソワ待ってくれていた
おばちゃんに再会。
なんだかもう
初めて会った氣がしなくて
なんて素敵なお言葉を頂きつつ
お喋りしていると
すぐに電車が到着。
おばちゃんに見送って頂きながら
夕暮れの美作加茂駅を出発。
ああああ〜うれしうれしたのしたのし
ほっこりほっこり(●´ω`●)
またいつかゆっくり訪ねてみよう。
なんだか
すっかり
旅日記である。
智頭そして美作加茂で出逢えた素敵なお食材がこちら。
素敵なお食材に出逢えて嬉しすぎてウハウハなワタクシは
その日に全て
開封の儀ヽ(´▽`)/
智頭の菊芋チップスさん
ザラッとした食感と
嬉しい事に皮もついているので
その皮の持つ素材の香りが(〃ω〃)
そして
食べ始めたら止められないー(●´ω`●)
美作加茂の柿チップスは
干し柿のような味のぎゅーっとした感がありつつも
あっさりまったりとした食感
口の中に入れた途端に
味覚大喜びである(●´ω`●)
美作加茂の紅ショウガと梅
梅干しも紅生姜も
こよなく愛するワタクシであるので
このセットは最強である。
手作り〜
無添加〜
無着色〜
しかも
このお値段て\(//∇//)\
しかもしかも
旅のお供にちょうど良いこの容れ物d( ̄  ̄)
むふふ(●´ω`●)
底に潜んでいる梅のエキスは湯を注いでいただこう(〃ω〃)
さてさて。
噂の
美作加茂の上大漬け。
グルグルに包んで頂いた新聞紙を広げて🗞
ぷわわわーん・:*+.\(( °ω° ))/.:+
素晴らしき発酵臭?
大根を干して大豆と漬けた
ローカル漬け物なんだとか。
それでは
いただきまーーーすヽ(´▽`)/
バリボリ
歯ごたえ抜群
そしてカラい🌶
でも
嫌いじゃない
むしろ
なぜか止まらない(//∇//)
大豆は。。。
😤😤
すんごい香り(´⊙ω⊙`)
大根の合間にちょいとつまんで
鼻からも上大漬けを堪能できそうである♪(´ε` )
これから先の旅用に
開封した袋を
更にジップロックに入れて持ち運ぶこととしよう。
この上大漬けを自作してみたいと
自作願望がムクムク湧いてきたワイは
物知りなグーグル大先生に
上大漬けについて尋ねてみるものの
グーグル大先生とて
このプンプン香る上大漬けの香りには
お手上げのようである。
うーむ。
いつかまた美作加茂に行くご縁なのであろう(*´∇`*)
本日は旧正月である㊗️
お京都にていただいた2度の年越し蕎麦のご紹介は
またいつか(*´∇`*)
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