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宣言みたいなもの

「できる自分」じゃないといけない。
って最近思いすぎてるのかもしれない。

そう思ったのも先輩から「格好つけなだけじゃん」と言われたことが割と心に残っていて感じる。

社会人3年目になり、一通りできることが増えて任されることも増えた実感はある。同時にマネジメントメンバーも増えて自分が教えられるのが当たり前で指導できる自分で居なきゃいけないと思うことも増えた。

他の同期と比較してやっている業務量も多いからどこか自分の数字に言い訳しているところもある。じゃあ、その「できる自分」は客観的に見たときにカッコいいと思えるかと言われればそんなこと無いなあと思う。

憧れてきた先輩は全ての業務に100%をぶつけて頑張る先輩だった。
自分の業績100%、マネジメント100%、チームの成果100%って感じ。
外から見たらカッコよく仕事してるように見えるけど裏ではめっちゃ考えてるし、沢山実行に移している。

今の自分は100%をどう分配するか考えている状態で、
業績50%、マネジメント30%、チームの成果20%みたいな、、、
上手くこなすことを考えて全ての業務に対してちゃんと向き合えていないところがあった。

表面だけを見ている人なら「お前頑張ってるじゃん」と思ってもらえるかもしれないけど実際のところは「成果まあまあ、とりあえずマネジメントもチームのこともやってるそれなりの人」でしかない。

そんな社会人カッコよくないし、目指していた姿じゃない。
組織から見てもプラスの効果は生んでいないと思う。
カッコいい先輩ってもっと周りを巻き込んで、人のこと頼って、頑張ってる姿見て他の人も頑張ろうって思える人のはず。

背伸びして格好つけない。
理想だけで考えない。
自分の現在地をちゃんと理解する。

もっとできる自分!

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