♯001 Profile & Activity introduction
♯INTERVIEW
♯PLUG Magazine
plʌɡ/《繋げる・起爆剤・撃ち込む》2004年創刊。地元政財界のリーダーと各業界のオピニオンリーダー、若者が共演する岡山発のリージョナル・カルチャー誌。地域の“いま”をアーカイヴしながら、地方創生の新たなアプローチを示すことをミッションに掲げ、ローカルにオルタナティブを提案。ファションやカルチャーを軸に、地元政財界からストリート、アンダーグラウンドまでを行き来しながら、地域の〝ヒト〟にこだわった編集を続けています。また、リージョナル誌でありながら世界で活躍する著名人にも数多く登場いただいており、それぞれのローカルをREPしていただくといった企画も好評を得ました。
♯EVENT
PLUG NIGHT
地方都市でも非日常的な空間でファッションを楽しめる場を提供しようと始まったドレスコードイベント。これまでにm-flo,CYBERJAPAN DANCERS,田中知之(FPM),TJO,LUCAS VALENTINE,DJ KAWASAKI,沖野修也,i-depなど豪華ゲストを招聘。岡山武道館や旧日本銀行跡地、表町商店街など、古くからある文化施設に装飾を施し、新たな活用の可能性を提示することもテーマに掲げて様々な会場で実施してきました。
OKAYAMA AWARD
2010年から10年間に渡って開催されたアワード。年に一度、地元政財界とともに岡山県内の若手起業家や学生、研究者などを発掘、顕彰してきました。これまでに147名の受賞を輩出。創設時より、実行委員会の立ち上げから運営事務局長として全体の企画、運営や進行に携わりました。
ストーリーズアーカイブ
https://www.instagram.com/stories/highlights/18168205888234497/
The ”O.SHIRO" Collection After party
日本の城敷地内での開催は国内初の試み。GQ JAPANプロデュースによる岡山城を舞台にしたファッションショー。N.HOOLYWOODやFACETASMなど、世界のコレクションで活躍する日本を代表するファッションブランドが参加。スペシャルゲストによるトークショーのほか、天守閣で繊維産地に関連する展示等も実施されました。本イベントのアフターパーティーをGQ JAPAN×PLUG Magazine×TOMIYAの三社で開催させていただきました。
PLUG AIR
中山間地域の活性企画として岡山県新庄村で開催した野外音楽イベント「PLUG AIR」ではメインゲストにbirdを招聘。岡山県内のA級グルメが出店するCOOl OKAYAMA FESとの同時開催。
「装い」から考えるローカルの未来
PLUG MAGAZINE 60号(2023年4月発刊)の節目に、巻頭特集でテーマに据えた「岡山の未来」、「装いの力」といったキーワードをもとに、2部構成の刊行記念トークイベントを企画。第一部は「『装い』から考えるローカルの未来」と題して、日本のファッション業界を代表するクリエイティブディレクターである株式会社ユナイテッドアローズ上級顧問の栗野宏文氏をゲストに進行するトークディスカッション。第二部では地域振興に携わる地元の経営者やクリエイターと共に「岡山の未来を考える」パネルディスカッションを行いました。
(PLUG MAGAZINE vol.60 SHOOTING FILM)
写真展「PRINTED」
最新号、バックナンバー等から選りすぐりの写真やデザインを拡大印刷したパネル写真展。地元の大手新聞社のギャラリーでプリンテッド・メディアの意義と魅力を表現しました。
三十祭
1985年生まれの同級生たちと二十歳の成人式ならぬ三十歳を祝う「三十祭」を企画しました。ゲストは自分たちの青春時代を象徴する鈴木亜美、軟式globe、前田由紀(Whiteberry)の三組。成人式同様、市長や国会議員の先生からのご挨拶を交えた三十路式から始まり、深夜までパーティーを開催しました。岡山県内の同級生1500名ほどが集まり、同郷の同い年という不思議で強い絆を感じる楽しい時間でした。全国的に三十歳を節目にした同様の企画が各地でみられましたが、おそらく国内でも屈指の盛り上がりだったと思います。
OTHER EVENT
PLUG Magazineにご出演いただいた方を岡山に招聘して年に数回開催しているトークイベント「PUNCTUAITION(パンクチュエーション)」の進行のほか、岡山県内を中心にモデレーターやファシリテーターとしてもお仕事をさせていただいています。
♯RADIO
PLUG RADIO
岡山のシティエフエム Radio MOMOにて毎週日曜21:00から放送中の1時間番組でパーソナリティーをしています。毎回、地元企業の経営者が多数出演。
♯SERIALIZATION
繊研新聞 -プラグマガジン編集長のローカルトライブ-
ファッション業界専門紙「繊研新聞」で月一の連載を受け持っています。タイトルはローカルトライブ。トライブとは、「同一の血統を持ち、族長が存在する部族」が語源ですが、共通の興味・関心やライフスタイルを持った集団を指す言葉でもあります。地方に期待の眼差しが向けられる昨今、ローカルを生業にする者として、トライブの精神でいま伝えたい地方都市のトピックを瀬戸内地方を中心に連載中。
♯OTHER WORK
DOTS(Discover Okayama Through Sound)
いわゆる「絶景地」でDJプレイや演奏をする動画が世界的に人気を集めています。こうした流れも踏まえ、PLUG MAGAZINEでは「Discover Okayama Through Sound(音で知る岡山)」プロジェクト、通称「DOTS(ドッツ)」を企画しました。岡山県の素晴らしいロケーションやスポンサーとなる各業界で活躍する地元企業の魅力を音楽に乗せて世界に発信することで、新しい地域ブランディング、地方創生の在り方を表現した本企画。ミュージシャンやアーティストとのコミュニケーションを促進することで、岡山にエンターテイメントとクリエイティブの気風を醸成することを目的にしています。
第一弾は、岡山の総合木材メーカー林業株式会社(岡山県津山市二宮22-1 代表取締役社長 武本哲郎)の協力のもと、「鏡野町の森」、「津山市役所」、「院庄林業久米工場」での収録を実施。出演者には岡山県出身のDJ KAWASAKI氏を招聘。津山市役所では職員の方がエキストラ出演するなど、行政にも協力を得ました。また、本企画では使用する楽曲の著作権及び原盤権についても事前の許諾や契約の元に行っております。
「トライフープ」岡山クリエイティブプロデューサー
2024年8月、岡山発のプロバスケットボールチーム「トライフープ岡山」のクリエイティブプロデューサーに着任しました。
♯APPAREL
EDIT EDIT EDIT
「EDIT EDIT EDIT(エディット エディット エディット)」というネーミングで洋服の企画をしています。本業の合間でコソコソやっているのでカプセルコレクション的に一回作ってみただけですが、またタイミングをみて制作しようと思っています。服好きが高じただけの完全なる趣味です。
♯ME WHEN I WAS A STUDENT
小・中学校と生徒会長を務め、高校では生徒会長のほかに岡山県生徒会連合会会長、社会問題研究部全国大会実行委員長など校外の団体でも活動しました。こうした「もの言う」ために肩書きを活用した活動は、岡山市成人式実行委員会会長まで続きます。また、独自に団体を組織して発足した117委員会(当時岡山県内の高校の数が117校だった)では、学生を取り巻く課題に対して活動しました。未成年で選挙権はないものの、国政選挙のタイミングで候補者に呼びかけをして公開討論会を開催したこともあります。「岡山県高校生フェスティバル」では資金繰りなども全て学生のみで行い、制服を着崩したファッションショー、バンドライブ、子どもの権利条約に関するシンポジウムなどを企画しました(PLUG MAGAZINEの主要メンバーはこのイベントの仲間です)。当時人気だったTV番組「NHK真剣10代しゃべり場」に道場破りとして出演させていただく機会も。