ジーンズ鬼穿き日記 #2
どうも!やまもんです。
穿き込み開始時期の関係で1回目と2回目は連続投稿になります。
さて、2019年1月24日でThin Finnの穿き込み開始から1ヶ月が経過したので、さっそく変化を見ていきましょう!
まずはフロントから。前回の記事でも書きましたが、今回のジーンズは事前に自分で糊付けをしています。個人的な感想ですが、糊を付けるのとそうじゃないのとでは、成長の速度というかアタリ(ジーンズが色落ちした部分)が出るのが速い気がします。(穿き心地は最悪ですが…)
本題に戻りましょう。写真でも分かる通り、1ヶ月もするとくっきり自分の跡が付いてきます。ちなみにこのジーンズに跡をつける工程は最初が肝心です。
まず、一番始めに足を通したらジーンズを下から上にたぐり寄せ、膝裏とモモの部分にシワを作ります。これがのちにヒゲ(モモ部分)、ハチノス(膝裏部分)になります。そして、5分ほどしゃがみ続けます。ちょうど屈伸の体制ですね。そうすればある程度シワが固定されるので、あとはひたすら穿き続けるのみです!
僕はいつも右ポケットにスマホを入れているので上のような感じになります。
スマホの角が当たって生地が破れているのが分かりますね。この破れた感じもまた味があって良いんですよねー。もっと穿き込んでいけばくっきり長方形の形に色落ちします。
今回はコインポケットにzippoライターを入れていますが、これはかなりアタリの出が速いです。ちなみに僕は非喫煙者です。タバコを吸わないのに、ジーンズのためだからとライターを常時携帯している姿は他人からすれば完全に変態でしょう。
次は後ろ側を見ていきます。
ここで変態ポイントがまたまた登場。それは左バックポケットの丸いアタリです。これはタバコの容器である丸い缶を入れて付けたもので、ジーンズの本場アメリカのカウボーイを参考にしています。その昔、カウボーイたちは噛みタバコの好んで嗜んでいて、その容器をいつもバックポケットに入れていたので丸い跡が付いたとか…。なので、それを再現しているというわけですね。
もう一度言いますが、僕は非喫煙者です。ここまでやると、ジーンズに興味がない人からは変態扱いされます。でもそれでもいいんです。人があまりがやってないことを実行するのが大事なのです!
さぁ、いよいよ最後です。上の写真が膝裏のハチノスと呼ばれる部分です。
ちなみにこの名前は「蜂の巣」や牛の部位「ハチノス」からきているみたいです。
個人的にこの部分の色落ちをキレイに出すのが一番難しいと思います。なかなか思い通りになってくれないんですよね。それがまた良いんですが(笑)
キレイな色落ちを出すには、とにかくジーンズに様々な動作を刻み込むのが重要です。歩く・走る・座るの繰り返しです。自転車を漕ぐのも良いですね。僕はThin Finnを穿き始めてから通勤を自転車に変えましたよ!
さて、ざっと1ヶ月の変化を見てきましたがどうでしたか?次回の更新は来月の予定です。#3との間にジーンズ育成に使っている小道具も紹介しようと思っているのでお楽しみに!
やまもんでした!
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